秀吉が偉ぶる姿が今までの秀吉と違うのは、天下が見えてきた男の本性と感じた。
ねねが、秀吉の変化を気にして心配するのが、まさにこのドラマの主人公だなと感じた。
秀吉を悪者に描いて、ねねを善人に描く後半の今作が今後、どうなるか。
しかし、長台詞多いな💦
今回は、秀吉が、ねねを優しく、懐で抱きしめるシーンが良かったな。
後半は、威厳がある秀吉に変っていき、今後は、秀吉の母と自分の妻であるねねと対立する事も多くなっていくのかな。
どうなっていくか、次回も期待。
しかし、泉ピン子 が若い(笑)
ねねが、初めて、自分が人を殺めてしまって、その事にショックを受ける姿を丁寧に描写したのが素晴らしい回。
佐久間良子 の名演が光っていて、リアルに心に深く突き刺さった。
本能寺の変の回でもあるが、メインを女達が逃げ惑う姿にしたのも今作らしいと感じた。
最近は、ねねが忙しくなり、すっかり、秀吉の妻として、良い意味で権力を持ってるなと感じた。
ただ、ねねの人柄が変わらないのが、今作の良い所。
秀長としの の祝言を見事に、秀吉が知らぬ間に計画的に動かしていたのが、ねねの策略の上手さと感じた。
秀長が、どんな事があっても、しのを守ると言うシーンが、恋愛ドラマ要素が強くて良かった。
少しずつ、ねねが逞しくなっていき、秀吉と張り合うぐらいにまでなってきたのか。
しかし、人質をあんなに連れ込んで、子育てするねねの負担は、大変と感じた。
ねねが、戦国で生きる大変さを深く感じた回。
今作は、女性側も戦乱に巻き込まれる要素を多く盛り込んでくるから、新たな視点が良い。
松寿丸を見殺しにしてしまう決意を決めたねねの覚悟も理解したい。
しかし、秀吉は、最近は、怒る時に怖さを感じる。
於次丸を無事に養子に迎える事ができ、万々歳のねねと秀吉。
ただ、ここから、於次丸にも波乱万丈の人生が待ち構えてるのかな。
少しずつ、今作の女性キャラクターも覚えつつあり、面白くなってきた。
次回はサブタイ的に辛そうだが、期待。
しかし、OP映像良いな。
秀吉の蟄居生活を描いた第16話。
この状況化でもねねが、毅然とした態度でいるのが良いな。
しかし、今更ながら、OPの鬼面のシーンは、怖いよな。
今作では、武士を支える女が描かれるので、そう言う所が良いな。
次回も楽しみ。
信長が、やっぱカッコ良い。
ねねに侍女を作らないかと言うシーンを観て、本当、秀吉が偉くなると変化するんだなと感じた。
ここの秀吉の変化も上手く描かれていて良いな。
なかこと大政所が、どうやって偉くなっていくかも今作の見所だな。
中村雅俊 の若い時の演技を観れるのも今作は良い。
前半は、そうでもないと、甘く見てたら、後半は、かなり辛い展開だった😿
万福丸を串刺しにして晒した後悔を拭いきれなくも、ねねにその事を咎められ、苛立って、彼女を殴ってしまった秀吉。
今作のここまで観てきた10回分の中では1番の名シーンだったかも。