2021年10月16日-12月18日
#二月の勝者-#絶対合格の教室-視聴
#柳楽優弥 さん主演の作品
#浅草キッド もよかったけど、この一見不気味な役もよかった
さすが芸達者な役者さんですね
子役の子どもたちもよかった
#井上真央 さんはいつもどおりのいろんな人に振り回される役が似合ってました
全力を出し切る者だけが二月の勝者になれる、と言う黒木の言葉で始まる最終回。
子供達を思い打ちひしがれる黒木を見た佐倉は自分がそこまで真剣に生徒と向き合ったかを自分に問う。
一方、有名校全てに受かった島津から黒木は呼び出されて、都立に行くことを報告される。
また、スターフィッシュの本当の意味を知った灰谷は黒木と分かり合う。佐倉もまた自分と生徒と向き合おうと、学校へ戻る決意をする。
『受験を通して学ぶことこそが大切、自分に勝つことがホントの人生の勝者なのかもしれない』
学びの多いこのドラマは見応えがあった。
寒い中、受験当日に塾ののぼりとともに学校の校門で塾生たちにひとりひとり声を掛ける黒木(柳楽優弥)、佐倉(井上真央)ら桜花の講師たち。講師の顔を見るなり、緊張気味だった生徒たちの顔が笑顔になるのが印象的でした。黒木が1/31の受験日前日にひとり教室で頭を抱えて震えていたシーンはグッときました。「何年も生徒たちを送り出してますが、毎年この日が震えが止まらなくなります。子供たちに言ってきたことが本当に正しかったのか」といつもは強気な黒木が佐倉に吐露。誰よりも生徒たちを、そして講師たちのことを想っていたんですよね。そして、難関校・開成中学など3つの高校に合格した島津くんの粋な計らい。経済的な理由...
子供たち、そして佐倉(井上真央)の成長度が目に見えて上がっていてなんだかうれしい。双子の海斗が母親に受験したい高校を宣言。勝手に向き不向きを決められたくない、自分のやりたいことは自分で決めたいとしっかり話す海斗。小学生なのに偉すぎる。生徒から志望校を書いてもらった合格カレンダーを見ながら一人一人にあった方針を講師全員で決める検討会。黒木(柳楽優弥)の足の開き方が気になって仕方がなかった(笑)足が長い!ひとりひとりの志望校検討時、過去のストーリーを交えながら振り返るのがよかったですね。子供だけでなく両親へのアドバイス、生活習慣まで細かく書いた黒木特製の合格マニュアル。黒木の愛情が詰まってい...
桜花に通う生徒ひとりひとりにあった受験プランを作成して保護者面談で丁寧に説明していた黒木(柳楽優弥)。そして彼が経営するフリースクール「スターフィッシュ」の子供たちにもひとりずつ手紙をつけて参考書をプレゼントしていた黒木。一校だけでも大変なのに2つの学校の生徒ひとりひとりのために飲まず食わずで倒れるまで尽力する黒木。そこまで子供たちのためにやるのはいったいなぜなのか。黒木が塾講師になるまでのエピソード0が見たいと思ってしまいました。そして黒木の横でしっかり学び、黒木の代わりに親との面談までこなせるようになった佐倉(井上真央)の成長ぶりも素晴らしかった!生徒たちも講師も成長していく桜花ゼミ...