子供たち、そして佐倉（井上真央）の成長度が目に見えて上がっていてなんだかうれしい。双子の海斗が母親に受験したい高校を宣言。勝手に向き不向きを決められたくない、自分のやりたいことは自分で決めたいとしっかり話す海斗。小学生なのに偉すぎる。生徒から志望校を書いてもらった合格カレンダーを見ながら一人一人にあった方針を講師全員で決める検討会。黒木（柳楽優弥）の足の開き方が気になって仕方がなかった（笑）足が長い！ひとりひとりの志望校検討時、過去のストーリーを交えながら振り返るのがよかったですね。子供だけでなく両親へのアドバイス、生活習慣まで細かく書いた黒木特製の合格マニュアル。黒木の愛情が詰まっていてなんだか愛しくなりました。黒木が過去に無理やり合格させた生徒が学校の勉強についていけず不登校に。それで家族を離散させてしまったという過去を佐倉に明かしました。それからひとりひとりしっかり見るようになったと。分厚いマニュアルにもその想いが込められていたんですね。