一度は諦めかけた恋だが、黒岩くんへの気持ちをしまいきれない聖の恋心に胸が痛くなる。
いけない恋だと分かっているのに、自分の気持ちに気付いてしまった聖の葛藤と、周りの大人たちの葛藤。
ふたりの恋の行方が見逃せない最終回!
出来るのか、出来ないのか?したいのか、したくないのか?やりたいならやればいい、やらなきゃって思うなら止めればいい。
誰でも出来る事は出来ても凄くないんですか?等々
ハッとさせられる言葉が飛び出すこのドラマの主人公相河一輝は、
大学で動物行動学を教えている講師ですが、子供の頃から他の人と違い興味がわくと、
人の目など気にせず納得するまで夢中になれる、「面白がる天才」と恩師の鮫島が言うように私もそう感じました。
子供の頃は見るモノがあんなに新鮮に感じていたのに…当たり前にあるモノが当たり前で何も感じなくなっていたなぁと、やりたいと思う事を周りに気を使い出来なくなっていたのかなぁと、...
結末が見事すぎて思わず笑ってしまった。予想もしない、できない展開!蜂矢が、「警察に喋るだろう」と言う理由から襲われ、「女子高生殺害の件は喋らない」と答えた場に刑事の高松がいるとは、滅茶苦茶だけど、スカッとして面白かった。
原作がいいからドラマはどうなのかと思いましたが、このドラマは素晴らしいと思いました。
すずが戦争を通じて変わって行く様がうまく描かれていた。戦時中マイペースを崩さない彼女に、イライラ感もありましたが、あのすずがいたから後半の彼女の強さが引きだったのだと思いました。
山崎賢人が自閉症の特徴をよく捉えて演技していたので、とてもリアルだったと思う。医療現場の理想と現実を上手く描けていて、恐らく医療従事者の方々にとっては永遠のテーマといえる部分もあったのではないだろうか?
最も気になった部分は、藤木直人が演じた高山誠司の過去の部分。自身も自閉症の弟を持っており、弟を自立させようとしたが、両親に反対され反対を押し切って、弟を工場で働かせたが、結果的に死なせてしまったことを回想する流れで、自閉症の弟に何をはたらかせた後悔を語ったが、時代を反映しておらず、リアリティに欠けた。
ましてや小児科医という設定であれば、今どき自閉症でも就労していることは珍しくな...
前作が好きで今回も継続してみてました!
キャストが一部変わっちゃったのは、残念でしたが、新キャストも新キャストで面白かったので良かったです。
前作以上にスリリングな展開と松岡さんのぶっ飛んだ演技に毎回、笑わせてもらいました。
キャスト変更、グループのメンバー脱退など重なっていた時期の演技だったので、それを知っているとより一層、深みがありました。
いろんな意味で、「漢 松岡」の演技に魅せられた作品です。
最初は南さやか(中村アン)が記憶喪失でなぜか地味系女子から派手な今どき女子になったからを追う謎解きのストーリーだったが、徐々にラブストーリー化しており、最終的にどちらもよい終わり方になっていたのがよかった。
そして、さやかと町田、杏子の三角関係も見ものだった。
主人公たちが人を騙すという
今まで見たことがないドラマでひきつけられた。
出演者の役柄も皆個性的だし、
笑いあり、泣きあり、ピンチさあり、と
毎回わくわくするドラマ。
毎回完結するが、もちろん話につながりもあり、
本当に面白かった。