ついに!
感動の最終回!
主人公の戸田恵梨香の病状が悪化。
息子と公園に遊びに行ったが帰宅時には息子がいない
。
息子に、お母さんは病気だからお出かけは公園までねと言い聞かせていて。
離れ離れにならないように赤い糸で繋がった状態でお出かけ。
でも息子はちょうちょに夢中になり赤い糸をほどいてひとりはぐれる。
戸田恵梨香は息子がいないことに気付かずご機嫌で帰宅。
ムロツヨシは青ざめ警察出動レベル!
無事見つかったものの戸田恵梨香は息子がいなくなったことも分からなくてみんなの表情から何かを察知。
みんなを巻き込まないためにひとり姿を消す。
目が離せない最終回は、、、!
なんとか消息不明の戸田恵梨香を見つけ出したムロツヨシ。
息子には初対面を装うようにきっちり言い聞かせ再会。
息子は大好きなお母さんに会えて久しぶり!会いたかった!とか素直に感情をさらけ出したいのに自分の感情を押し殺して初めまして、と自己紹介。
親や友人を交えて飲み屋で対面したとき、また息子が分からなくて2回目の初めまして。
戸田恵梨香が自分の息子にお母さんは?と聞いて息子は戸惑いながらも明るく遠くに行っててもうすぐ会える!と健気に答える。
ムロツヨシとのプロポーズの時に登場したサイコロ。
これ面白い!って息子と一緒にころがし楽しそうにするシーンには胸が締め付けられた、、、。
記憶は忘れても大切なものは本能がしっかり覚えている。
親子の絆、ムロツヨシとの思い出。
息子の気持ちを考えると嘘つかせて可哀想。
でも大好きなお母さんのために一生懸命合わせる息子は偉くて優しい。
ムロツヨシが自作の小説を読み上げ続け、一瞬だけ記憶が戻ったシーンはただただ感動!
ムロツヨシの想いが伝わったね。
また相思相愛の二人に戻れたね。
本当はこのまま記憶が残って幸せな毎日を過ごすラストを希望してたけど、これはこれでムロツヨシの一途で抱えきれない程の愛情が伝わって良かったのかなと思う。