とにかく、正義が佃で悪に対向する基本的な流れは変わらずですが、始めからの味方はより強い繋がりを持たせて来ています。それを取り巻く悪が入れ替わり立ち代わり変わるのですが、根本的に正義は勝で完了するので安心して観ている事が出来ます。大手企業も中小企業も目先の利益だけを追い、周りを無視して保身に動く幹部の人が悪と表現されてるみたいですが、ドラマを通して佃社長の仕事に賭ける熱い情熱や夢を描いていて次が楽しみになるドラマです。
儒教の厳しい身分制度のどん底から女医になるまでの半生を描いた壮大なスケールのドラマです。韓国11代王朝の中宗の時代の話です。
チャングムの子役を演じたチョ・ジョンウンさんは母を亡くし、絶望の淵にいても乗り越えていく姿には健気で涙・涙で素晴らしい子役だと思いました。
また、気になった女優さんが、チャングムとハン尚宮を目の敵にしているチェ尚宮役のキョン・ミリさんは本当に憎たらしい悪女役ですが、ホジュンでは主人公の近所に住む夫婦役のハマンを演じています。役どころの差が大きくてこんな皮肉っぽいけど親しみのあるおばさん役も出来る演技幅の広い女優さんだなと思います。
主人公のイヨン...
人種差別の問題やインターネットの事件など、現代社会が抱えている問題を題材としているので見入ってしまいます。
大人が起こす事件だけではなく、子供が犯人となるケースもあるので子供の気持ちになって感情移入してしましました。
同時進行で様々な人物の思惑が交差し、毎回、二転三転する展開が面白いです。
シリーズによって基本的に大統領が入れ替わり、黒人の大統領が登場しますが、実際にその後にアメリカにオバマ大統領が登場するなどアメリカの未来を暗示していると話題にもなったことが印象に残っています。
そして、ジャックバウアーの娘のキムが可愛く、父親に翻弄されながらもシーズン7や8には理解するところがよかったです。
このドラマは私が小2の時に初めて見たのですが、テレビドラマってこんなに面白いものなんだと初めて思ったドラマです。確か部隊が小学校だったので現在のような学園ドラマにありがちな、きわどいれんあいはなかったと思います。とうじはこれをみずして翌日の学校にはいきづらかったことを覚えています。やはりもっとも覚えているのは、田原俊彦演じる教師徳川龍之介の熱血ぶりです。トレンディドラマと言われるものがまだそんなに普及していなかったので、すごくはまりました。
不倫したら家庭崩壊になるのは、当然のこと。
それでも好きなものは好きなので止めれない人間の性。
誰も幸せにはなれなかったが、愛し合ったことは確かなので後悔はないはず。
自分には、この人のためなら死ねる勇気はないので、相当な愛だったと思う。
無理心中を図るシーンは、最後の肉体関係の後で行われて、二人とも天国に旅立った。
今になって冷静に考えると、いやいやそんな事ないでしょ、あり得ないでしょ！という事が多々見受けられるドラマではありましたが、少女漫画をここまでのクオリティを持って体現したドラマという点では史上最強なのではないかというくらいの素晴らしい出来であった事が記憶に鮮明に残っています。
花男とみんな略して呼んでおり、当時は松本潤演じる道明寺司派か、小栗旬演じる花澤類派かで世のほとんどの女子が沸き立っていたのではないでしょうか！
漫画は白黒ですが、ドラマという強みを生かした、色彩も使った効果がよく演出に表現されていたドラマだったと思います。
ツッコミを入れずに見るとこんなに面白いドラマはなか...
毎週毎週、テレビにくぎ付けになった「リーガルハイ」。キャストがとても良かったです。主役のちょっと変わった毒舌の弁護士に堺雅人がぴったりでした。無敗の弁護を操るその話術には魅せられるものがありました。早口で一気の長いセリフも見ものでした。少し、風向きが悪くなっても最後にはひっくり返してしまうドラマッチックな筋書きに弁護士になりたいと思う人も少なからずいたと思います。
