相棒に続いて科捜研も通常営業感。にしても今回は最初の容疑者候補たちが次々に自慢のトンチキアプリを披露してくるドタバタでずいぶん賑やかだったな。
カモンマッチョの精度の低さとか、満腹中枢アプリの読み上げソフトの調整してなさとか、妙なところでアプリにリアリティを出してくるスタッフ陣に拍手を送りたい。
これよ、この細かいディテールにこだわるところが私の心（小4メンタル）を掴んで離さない東映ドラマなのよ。
マリコ、確か昨シーズンくらいにかんばらくんが汗だくになるレベルの激辛料理をペロリと涼しい顔で食べてた気がするんだけど、今度は5人前のラーメンをひとりで食べ尽くした予感。
マリコの胃袋と胃腸ど...
通常運転に戻ったと思ったら陣川！さらに濃いキャラに次ぐ濃いキャラ！強すぎる…キャラが渋滞しておる…。
でもその濃すぎるキャラのせいか、お話自体はわりとあっさりというか単純な感じもしてしまったかな。出てくるキャラクターがゲームクリエイターとかスピーチライターとかちょっと現代的になっているだけで、構造的にはすごく単純。
だけどこれくらいのほうが、見ている側としては見やすいでしょうね。
ソファでの一悶着シーン、すごくよかった。
ところで陣川はあんなんで警視庁では長いことお荷物だった（経理マンとしては超優秀）けど、意外と顔が広いというか交友をきちんとしているよね…。
学生時代のシーンは思わず...
ゲストが宮澤エマさま！
何考えてるかわからん表情がよかった〜。和田家の前に初めて来たあたりからラストのアレまで、ほんとに腹の内が見えない顔してたからすごいわ。
前回ラストからの流れだからだろうけど、2話にしてもう恋愛ものか〜そういうのよりもっとでっかい人間ドラマ的なものがよかったな…なんて思ってたら、次回はちゃんと恋愛がメインじゃなさそうで。
何がテーマに上がってくるのかも楽しみにしよ。
ていうか今回に関してはとにかくもう、アラフォー独身男が歳の近い女に自分が刺繍したハンカチ渡そうとしてたってとこがなによりもヤバいですわね。
積極的になってもいい最後の年代（まあわかる）、若い子がプレ...
吉高由里子の演技力の高さなんてとっくに知ってるけれども、過去編でボロッボロに泣き出して井浦さんにも泣きつくあのシーンがまぁ〜とんでもなかったですね。
泣くという行為にもいろんな感情があるけれども、弟が会えないと言う「何で？」とか、自分のせいだとか、単純に会えない寂しさ悲しさとか、そういうのがぐっちゃぐちゃになっての涙なのが見てるだけで伝わってきた。
なんなんだこの人、ほんとすげーな。
事件のほうは繋がりの糸が見えてきたかと思ったらまた複雑に絡み合ってるし、最後のほうの病院ベンチのシーンもたまらんかったし、とにかくおもしろいな。
あとわたくしが本作でイチオシしたい悪ミッチー、今日は紫！...
芸能ゴシップにあまり興味ないからそんなに知らないけど、私生活はどうあれ杉田かおるはやっぱりすごい迫力を持った女優だな～と再確認。
あの中継見ながらの喜びと悦びがない交ぜになった表情、ただ結婚できるからってだけじゃないなというのがよく伝わってきた。顔の表情と最低限の声（このときはほぼ吐息のようなもんだったね）だけで演技ができるって、やっぱすごいと思うのよ。
キャラクターとしては、一応敵対勢力である未知子に対してピンチを救ってくれたときにしっかり笑顔（怖いけど）を見せるあたり、晶さんの言うとおり女帝の器なんだとおもうわ。表舞台のトップには立たなくても権力の実権を握れるタイプ。
一番敵に回し...
佐津川愛美ちゃんのキャラ、ヤバいくらいにとんがった女だったな…。
そんなヤバい女に序盤こそ翻弄されたマリコだったけど、最終的にはいつものように真顔と天然パワハラで踏み越えて…じゃなかった、乗り越えていくのだった。
新シリーズ早々の1週休みを挟んだせいか、映画キャラ（前回も書いたけど上映なくて見てないのだ）こそ出てきたけどドラマ科捜研的にはさっそく通常営業に戻ってくれた感じ。
爆発する土門さんも久しぶりに見たような気がするし、映画の準備やらなにやら終わってくれたからか、いつも通りの空気感だったなと。
事件の動機に関してはね～引き継ぎさせないと後任が仕事にならないのは、引き継ぎしないで辞...
先週も今週の途中までも、いや〜3週連続でお話続くの長いな〜なんてのほほんと思ってたのに、のにね…？
名前が出たどころか最後にそんな風に出る！？そういうリアクションしちゃう！？とまあ、いにしえのオタクを全力でぶん殴りにきたラストよ。
昨シーズンから登場してたし元々そんなつもりはなかったのかもしれないけど、そんなことされたらもう、鶴田官房長官はこれ、あの人への当て馬キャラじゃん！？！？てなったよね。そんでそれを作ってるのが輿水の御大と我らが橋本一監督でしょ、3話も続くの長いなとか巨悪の陰謀系はほどほどでいいよとか思ってたのが全部吹っ飛んだですわよ。
そうだ序盤に劇団杉下とかもあったし水谷...
まぁ～よくしゃべるお仕事ホームコメディ！段田さんと蔵之介さまは大変そうだなーと思いつつ、特に蔵之介さまはいつもどんなセリフもスラスラスラ～っとしゃべってなさるので、キャスティングされたのにも納得がいくわ。
逆に苦労はしてきてるけどわりと物静かで平々凡々、ちょっと世間知らずの主人公が相葉くんなのも頷けるわ。
報道のあり方とか、ネットニュース（っぽい）サイトの方針とか、結構耳が痛い話をするな～とか、それをテレ朝のドラマが言うか～とか思ったり、父と息子というちょっと難しめな関係性とか、母の死とか、お料理シーン＆レシピとか、深夜コメディとしてはちょっと詰め込みすぎなところも否めないけども。
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もう～2話もおもしろかった…！
少しずつ明らかになる真実、そして出てくる新しい真実、ああ連ドラのサスペンスはこうでなくっちゃと思わせてくれるしっかりした作りだった。
吉高さんと年の近いキャラクターたちもいいんだけど、個人的に突き刺さってるのが悪いミッチー！！明るくキラキラなミュージシャンミッチーももちろんステキなんだけど、こういう悪い役やってる俳優ミッチーもまたよい…。
あと井浦さんの加瀬さんもめっちゃよい…。このくらいの年代の俳優さんがきっちり仕事してるドラマ、嬉しいな～。
ヒューマンドラマの部分もきっちりしてて、主人公が持ってる怖さが少しずつ出てきてるのもまたいい。
あのお兄ちゃ...
未知子、感染にどう立ち向かうのかしら…と思ってたらあっという間に回復してたｗｗｗ
いやでもまあ、そうね。海外あっちこっち行っても感染症にかかったことないみたいだし、相手が未知子とわかったら各種ウイルスのほうが逃げ出すのかもしれない。そういう女よ、大門未知子は。と、晶さんが言ったとか言ってないとか（言ってない）。
未知子の身体的なトラブルが長続きするのはドクターXらしくないしね。しっかりリハビリもしてるし、やはり医師としてはちゃんとしてるんだよな。
新キャラの濃さも楽しいけど、やっぱり長く出てるレギュラー陣のやりとりが楽しい。特にえびちゃんと蛭間分院長のやりとり、ずっと見ていたいわ…。え...
