ああ〜こういうパターンもあるのか…と悲しくもあり、長く続く水戸黄門的シリーズドラマとしての変化球に関心もしてしまった。
最後のほうで蜂須賀が未知子にかけた「外科医の限界」みたいな言葉、まさにあれがテーマだったのかな。
ていうかえびちゃん、復帰早ぇな！？
嬉しいけど、今回はかじくんも晶さんもいなくてそこはちょっと寂しい。
だけどえびちゃんは復帰を待ち侘びていたかのようにいろんなシーンで炸裂してて、やっぱりドクターXはえびちゃんがいないとね〜と実感。
冒頭のキンちゃん、復帰のえびちゃん、まさかの高畑淳子さま、そして今週もあった萬斎さまの白衣バサー！
盛りだくさんすぎる…でも不思議と胃もた...
神（佐野岳）とブレンさん（松島庄汰）はゲストだよって告知があったし見慣れた顔なのですぐわかったけど…この同年代男子たちの集団、おばあちゃんにはつらい…なんて思ってたら同じようなことを所長か代弁してくれて笑った。
ていうかみんなおいもに思い入れなかったとしても、たとえたまたま落ちてたとしても、地面に落ちてる明らかな食べ物踏んづけていかないで〜！
今回いちばんキツかったの風丘先生だろな、応援してた子たちのひとりを解剖しなきゃいけないってどんだけよ…ほらマリコも珍しく肩に手をかけて風丘先生を気遣っ……てない〜！？
ある意味ではマリコなりの気遣いだったのかもしれないけど、一瞬でもマリコの気遣...
編集長文子に対する、佐々木蔵之介さまの笑顔の作り方が作り笑いから心からの笑いになっていく表情の変化がすごいな〜って素直に感心したものの…
相変わらず文子のよさがわからねぇ！
和田家の男子がああいう妙な押しと芯の強さがある女に弱い、というのを伝えたいんだろうなとは思ってるけど、いやでもどうだろう、ほぼ初対面の人んちであんな…？
メディアも相変わらずの罵り合いで、テレビはクソ（要約）！というのをテレビドラマでやっちゃうのが滑稽ながら、ここまで繰り返すと「テレビもこんな自虐できるんですよ〜？」っていうポーズに見えてきちゃう。
優くんのお人好しが過ぎて大スクープ取れちゃうのもすごいな。
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本日もよきミッチーをほんとうにありがとうございます…。
なんかのインタビューを読んだんですが、社内にいるときはあのマオカラーなのに、外に出るときは普通のワイシャツにネクタイしてんのよね。しかも今回はガッチリなダブルっていう。
あんなキャラのそんなこだわりだけでもおいしいのに、あの鼻血。鼻血アゲイン、その上シャツに垂れた…っ！！
ヒューマンドラマなミステリーなだけで十分おもしろいのに、そういう細かいこだわりでうならせていただきほんとにありがとう…ごちそうさまです…！
ストーリー的には凪いではいないけどでかすぎる波もないなーと思いつつ見てて、いよいよ橘しおりにイライラがMAXになってきた...
やったー！根岸季衣さまの新たなババアコレクションだー！徳重聡氏の環境大臣もおもしろすぎた〜。
世間ではわりと頭がよくてクールでキレものみたいなキャラを演じてることが多い田中圭氏だけど、私としてはこれくらいのへらふにゃ系のがご本人のキャラに近い気がしてて、見てて安定感がある。
そして晶さんたらまたしてもスカウトに失敗…。裏でなにしてるのかも気になるところだし、これだけ過去キャラのゲストが続くと、このドラマもまた終焉に向かいつつあるのかな…と寂しくなっちゃうわ。
あと今回カメラにはそんなに映ってなかったけど野村萬斎さまの白衣バサー！あったし意味深ラストシーンもよかったし。
あんな感じの悪...
鑑定は2段構え、ストーリー展開は3段構えくらいの構成になってておもしろかったな！
都会で成功して錦を飾った者、地元に残って家業を継いだ者、成功できずに転落した者という幼馴染たちの立ち位置も、ベタっちゃベタだけどベタだからこそ引き込まれるものがあったわ。
1000年以上前の木彫仏像！ふるさと納税！鑑定王子！しいたけ！775年イベント！
うーん、振り返るだけで盛りだくさんで濃いｗ
こんなに盛りだくさんで濃い内容なのに45分でまとめたうえにマリコという唯一無二の濃厚味を加えることで全部中和されてるの、もはや伝統芸能と呼んでもよいのでは。
また土門さんが少し出番少なめになってきたなーというの...
うわあ三波豊和だぁ〜！！はに丸の頃はちょっと頼りないおもしろ3枚目ボーイだったのに今じゃすっかり社長役でも違和感なく…はぁ〜もう66歳なのか、そりゃそうか〜。
と、笹沼硝子の社長登場シーンがもっともテンション上がった瞬間でした。
いやもしかしたらほんとはもっと楽しめたのかもしれない。だって杉下右京と子ども、そして杉下右京とオカルトの組み合わせは相棒では鉄板ともいえるネタだから。その両方ならきっとおもしろいに違いない！と少しハードル上げすぎたかもしれない。
あとは多分、放送前にカブちゃん卒業のニュースを見てしまったから、ドラマ本編を楽しもう！というよりそっちに引っ張られた感がある…川に人...
新聞がテレビ報道を叩いたり、その逆だったり、新聞とテレビがネットメディアを軽く見てたりと、お互いがお互いの立場で自分が一番いいんだ！と思ってそうなことをしれっとさらっと出してくる。
1話からずっとそんな感じなんだけど、それを次のレガシーメディアになっちゃいそうなテレビでやってるのがまた滑稽。
とはいえドラマもバラエティもネットよりテレビで見ちゃう、わたしもテレビっ子だけどね！
そんな感じでドラマに出てくるメディアにはどこにも肩入れできないんだけど、それに輪をかけて肩入れできないのが出てくる女たち…。
今回初登場した堀内敬子さまの歯痛の女、何もかもがやばくて大丈夫か！？としか思えないｗ...
ほんと毎回感心するのが、タイトルの「最愛」をいろんな人にちゃんと絡めつつ、ヒューマンドラマとサスペンス・ミステリーをちゃんと両立させてるとこ。
どっちかに偏りすぎることなく、謎が謎を呼びすぎず、新たな真実を明らかにしながらはやく続きが見たい！という作りになってるのがほんとすごい。
このあと真相に迫るカギきなりそうなのが田中みな実さんなのかな。
彼女の演技はほかのドラマで何度か見てるけど、正直今まではいいと思えることがなかった。でもこのドラマだとさほど気にならず、今のところ作品の中に溶け込んでる感じがするのよね。キャラ作りがちょっと雑というかベタだなと思うところはあるけど。
経験を重ねて...
みんなのキンちゃん、おかえり〜！
でも、怒ってる設定とはいえキンちゃんこんな感じのキャラだったっけ…と思ってたら、最後の最後で今までと同じキンちゃんに戻ってたので、やっぱり今回のキャラづけだったんだな。
キンちゃんとかじくんのコンビは見てて落ち着くわ。ほんとはえびちゃんもいてほしいけど…。
（医局での最後アドリブ感あるのほんと楽しい）
キンちゃんのアレの理由も非常にキンちゃんらしくて微笑ましかったわ。これからもよろしくね。
ところで興梠先生もかじえびキンちゃんと同じ系譜に見えてくる流れだったんだけども…？
俳優さん的にも安心できるコメディができる人だし、かじくん以外のメンツが揃えにく...
