右京と鏑木のコンビ最終章発表から初めての回。
かわおとこ、が事件のキーワードとなる。
人は家族が不運に陥った時、自分のせい、と自分を責めがちだ。今回のストーリーでも、母親や娘、はたまた居合わせた男性、挙句の果てには珍しく右京まで悔む。
子供にはみえて、大人には見えないからといって、この世に存在しないとは誰にも断定できない、そと右京が言うのは真理かもしれない。
弟が元気になったとは出なかったが酸素飽和濃度装置の付けた指が動いたのは救いだ。
うわあ三波豊和だぁ〜!!はに丸の頃はちょっと頼りないおもしろ3枚目ボーイだったのに今じゃすっかり社長役でも違和感なく…はぁ〜もう66歳なのか、そりゃそうか〜。
と、笹沼硝子の社長登場シーンがもっともテンション上がった瞬間でした。
いやもしかしたらほんとはもっと楽しめたのかもしれない。だって杉下右京と子ども、そして杉下右京とオカルトの組み合わせは相棒では鉄板ともいえるネタだから。その両方ならきっとおもしろいに違いない!と少しハードル上げすぎたかもしれない。
あとは多分、放送前にカブちゃん卒業のニュースを見てしまったから、ドラマ本編を楽しもう!というよりそっちに引っ張られた感がある…川に人...