演技派大女優の菅野美穂に対して、松嶋菜々子はミステリアスな美しさで圧勝の存在感だった。
毎回、なにか不気味なことが起こるので、毎回次の展開が待ち遠しくてしかたなかった。そして、最後には、すべての謎が解かれて、なるほどと納得できるものだった。
それにしても、タワーマンションのカーストって怖すぎ!
演技派大女優の菅野美穂に対して、松嶋菜々子はミステリアスな美しさで圧勝の存在感だった。
毎回、なにか不気味なことが起こるので、毎回次の展開が待ち遠しくてしかたなかった。そして、最後には、すべての謎が解かれて、なるほどと納得できるものだった。
それにしても、タワーマンションのカーストって怖すぎ!
記憶捜査という聞きなれない刑事ドラマに、記憶だけで捜査とは、内容的に、どーなの?と思った。ところが主人公の鬼塚役が北大路欣也というだけで存在感200%、車椅子に座っているだけで、動かなくても、眼力と表情だけで十分、視聴者のハートに演技が刺さってくる。
豊富な捜査経験と裏通り、路地まで地域の歴史を知り尽くしている鬼塚ならではの記憶力のみならず、想像力、洞察力に頭が下がる。
特に、3話では新宿ゴールデン街が舞台ですが、ゴールデン街の飲食店の詳細を熟知し、須賀神社と花園神社の階段の形状まで記憶していて、真犯人がついた嘘を見抜いた眼力は見事だった。
そして、ドラマの最後の鬼塚の決め言葉には...
前半の一颯は訳も分からず生徒を殺すクレイジーな教師だったが、後半はガラッと変わって一気に血の通った良い教師になっている。この前までは皆にバカにされるような教師だったみたいなのに…、短期間でこんなにキャラがコロコロ変わる人もいないだろうな。
細かい事情はよく知らないものの、自分達の為だという事を理解した生徒達は自ら人質でいる事を選ぶ。しかし、いい加減風呂入らなくていいのだろうか?歯磨きしなくて平気なのか?薬服用してる生徒はいないのか?皆健康でなにより(笑)
最初みたときは、『おじさんたちがあつまって、なにが楽しいんだろう?まったく物語が読めない』と思っていた。キャスティングもいろとりどりだし、まとまりがない。でも話を見ていくうちにひかれた。それぞれが過去に活躍し、それがいまもいかされているということを。
このシリーズは、最初からずっと見ているが飽きることがない。
展開は毎回同じなのに飽きないのは、制作側の努力の賜物だと思う。
さいもんみちこ役は米倉涼子さんにしか出来ない。
真面目なだけの医療ドラマでなく、脇を固める俳優さんもすばらしく、クスッと笑える場面もたくさんあり楽しめる。
友人に勧められて途中から見始めたドラマです。熱い思いを抱いた織田裕二さん演じる青島さんらによる事件の解決に加えて、警察のあまり知られていない所轄と本店での軋轢を描いていたり、恋愛模様を散りばめてみたり、様々な要素を楽しめるドラマです。
進学校の弱小チームが勝つことを目標に頭脳を活かした野球に取り組んでいくストーリーでした。教師で野球部監督役が二宮さん。誰にも物怖じせずに自分の言いたいことをはっきりという役どころは二宮さんのキャラクターそのままだったと思います。