1986年7月~9月にTBS系列で放送された連続ドラマ。《出演》明石家さんま池上季実子片岡鶴太郎賀来千賀子小川みどり奥田瑛二大竹しのぶなど錚々たるメンバー
脚本は当代きっての売れっ子鎌田敏夫さん。
最高視聴率はなんと31.7%!この共演をきっかけに明石家さんまと大竹しのぶが結婚したことはあまりにも有名。
ひょうんな事から知り合った7人の内6人がカップルになったり、別れたり、片思いしたりと忙しいドラマだった。
良介は本当は桃子が好きなはずなのに何で千秋と付き合いそうになるの?ともどかしかった。
土砂降りの中、良介が桃子に「俺はお前が好きなんや」と告白するシーンは「よく言った!」と安心した。
回り道だったけど収まる所に収まって良かった良かった。と思いきや桃子はマイケルジャクソンのコンサートツアーへ行ってしまった。
続編あるよね?っていう終わり方だったから次が楽しみだった。
奇跡!?と言いたくなるほどどの部分を見ても面白さがぎっしり詰まった最高傑作と言えるドラマだと思います。ぶっちゃけ親子二代でハマり続け一体何年経ったことでしょうか。私が25歳の時にオンエアされたドラマですが現在20歳の娘もDVDを数えきれないほど何度も何度も見ては笑っています。「笑える」面白さだけではなく俳優たちの個性溢れる演技のうまい事と言ったらもう例えようがありません。さんまについてはお茶らけシ−ンのほとんどがアドリブだったということですがシリアスなシ−ンではそれなりの二枚目を演じ切っていますよね。恋の始まりのルンルンも人を好きになる楽しさも想うようにならない恋の切なさ辛さも全て描き切...