中学生、ちょうど合唱とか恥ずかしくなってくる時期よね…でも同時に、スイッチが入るとめっちゃやる気が出る時期でもあるんだよね。3Bで起こるトラブルってちょっとやり過ぎだろと思うことが多いけど、取り扱うテーマ自体は結構普遍的なので、自分の中学時代をつい思い出してしまうわ。
美人な優等生だったのに突然派手なメイクで周囲を困惑させる美香。演じるのはいろんな意味で話題になった人。こういうの見てると、いつも真面目で清潔感を持たれる優等生の女の子こそ、ふとしたことで思いっきりキレてしまうのかなと思ってしまう。
武田鉄矢さんの金八先生シリーズは、毎シリーズ若手俳優や女優さんたちが多く出演していて、 その時代の教育現場での問題や社会問題などを取り上げているのでリアルな印象を受けるドラマです。 たまに他のシリーズで生徒役をやっていた俳優さんや女優さんが、卒業生として出て来る展開も面白いです。 今度、3年B組金八先生、退職シリーズをやってもらいたいです。
結婚前ちょっと憧れていて悦子先生が久しぶりに帰ってきて、しかも金八の家に現れるというので一生懸命早く帰る金八。まあ結婚したし子どももいるからいまさら惚れてるということはないと思うが、美人には弱いのであろう。そんな中クラスでは妄想日記が炸裂。美香もやめてあげてよぉ。
当時日本でも流行りだしていた?ラップのライブを見に行って、ラップが流れる回だったし、一応国民的学園ドラマの金八に登場したグループではあるけど、全然話題にもならなかったな…。ということを、昔々テレビで見ていたときに感じたのを思い出してしまった。車にひかれたケンジは入院先で女の子と仲良くなっていて、ちょっとほほえましい。でも二度とひかれないでほしい(笑)。
1話から続いていじめという重たい問題を取り上げてる金八4。確かに中学生、多感で不安定な時期ではあるけど次々生徒を殴るって結構なひどさだぞ…!金八シリーズの生徒たちというか3年B組、ドラマの中とはいえ中3でこんなにひどいか?というレベルで大騒ぎしてるのでこの先が思いやられるけど、そこは金八なのでうまいことまとめてほしい。
秀才で学級委員もしてて名門高校にも合格したのに、まさか合格発表のあとに車ではねられるとか誰が想像できただろうかwお調子者すぎるよけんじ…。勉強ができてもその辺は中学生っぽさがあって、なんかかわいいなと思ってしまうけど(でも車にはひかれちゃダメだ!)。
たぶん第4シーズンで一番楽しい回!妙に本格的なインドカレー(そしてインドっぽい服装まで)と科目の枠を飛び出した先生たちが本当に教えたかった授業、そして生徒たちの楽しそうな笑顔!勉強勉強で頭が詰まっている中にこういうことをやってくれたら、本当に楽しいしストレスの発散にもなりそう。お互いにね。
この先の人生はまだ長いとはいえ、子どもの受験シーズンくらい避けてやれ!というのが本音だよねー。少なくとも美香より人生経験豊富なんだから、その辺ちゃんと察しつつ隠しつつ、受験が終わるまで表面だけでもうまくやってくれたら、美香だってあんなことにはならなかったろうに。しかし金八は受験の前日にいろんなことが起こる;
第3シリーズからだいぶあいての第4シリーズ、まさかの里美先生死亡!?スペシャルとかで死んじゃう話とかもなく、テレビシリーズが再開したら死んでたというかなりの展開…。金八は教師やってなかったし、かと思うと乙女がも中学生に!?リアルタイムで見てないから、余計に時間の流れがはやすぎる…w
歩の件、派手メイクの件と次第に荒れ始め、そしてクラスがまとまりつつある今回でもひとり下降線を描いてる美香。この子どうなるんだろう。真面目な印象が強かっただけに、周囲の目とかもかなり厳しそう。自分で追い込んじゃってる気もするが、持ち直してほしい。
犬が好きすぎて、受験当日にも犬を追いかけてしまった伸也に新しい夢ができてよかった。大人になっても、大事な日なのに犬を追いかけてどっか行きたくなること、あるよ…。しかしよく考えてみると、たった15歳で将来を決めるような進路を選ばなきゃいけないって、結構大変なことだよね。
情緒不安定なのは中学生あるあるだけど……授業中にカッターで自傷はやりすぎぃぃ!!中学生という多感さと、受験勉強のあれこれが迫ってきてるからいろいろみんな不安定になるよね……。とはいえ授業中、急に血を垂らしてたら大騒ぎにもなるわ!!
この頃からいじめはだんだん陰湿で、教師の目には見えにくくなってきて、人知れずつらい道を歩いてる子も増えてきたんだと思う。だからこそ、金八の「死ぬなんて言葉をかんたんに使うな」という名言は、もっとこの世に広まってほしいな。
桜木くんみたいなタイプ、昔はクラスに1人くらいいたような感じ。やり返したり怒ったりすることがほとんどないから、自然とターゲットにされやすいんだよね。ところで今回のテーマ曲、すごくいいな。金八といえば贈る言葉というイメージがあったけど、この歌も世界観にあってて好きだ。
第1シリーズで中3ながら親になった保と雪乃の子どもが、巡りめぐって桜中に入学し、また金八のお世話になろうとは。しかしそれが原因で歩がクラスメイトにあれこれ言われるの、両親も分かってたんじゃないかと思うし、住んでる場所の関係もあるだろうが桜中以外の学校を選べなかったかね…と思ってしまうわ~。
前回からの続き。保と雪乃のことは第1シリーズで大きな問題になりながらきちんときれいにまとまったと思うんだけど、あれから15年経ってあえて親子関係の暗部に切り込んだスタイルか。幸せそうに見えたって、いろんな苦労があるんだよね…。
最初に伸也をいじめていた康は、なんだかんだで親友同士に。好きな子をいじめてしまうアレだったわけだけど、わだかまりが溶けた康は見てるこっちが心配するほど、伸也が大好きすぎる。でもなあ康よ、友を心配するなら体のことを考えてやるのも大事だぞ…と中年は思ってしまう…。
保と雪乃、麗子たちに続いて加藤が!第1・第2シリーズからかなり時間が経ってるのに、みんなこうやって出てくれるのが嬉しい。ていうか15年近くも経って、いまだに中学の担任を頼れるってすごいね。自分にはそんな恩師、いないなー。
ディベートとか、一気に10代ドラマっぽくなった。こういう世代はわりと好きそうなイメージがあるんだよね…語彙力がちょっと増えてきて、知的な口げんかもできますけど?みたいな…。とりあえず全員が揃って卒業できそうでよかった。
確かに乙女は金八の娘とは思えないほど、かわいく美しく成長した。一目惚れして取り合いのケンカになるのもわかる。しかし修一、実家を使って食べ物で取り入るというのは中学生でなかなかできる発想じゃないのでは(笑)。好きな女子にせっせと食べ物を運ぶって、動物界みたいでちょっとかわいい。
金八のラストはいつも泣けるけど、特に第4シリーズの最終回の贈る言葉は泣ける~…。世間ではわりと地味な印象が強い第4シリーズも、最後まで楽しませてもらいました。生徒たちも地味ながら、意外と個性的だったよね…。だから最後まで楽しめたんだと思う~あとイヤな教頭先生からなかなかいい校長先生になった野村先生もね!
金八がポロッともらした言葉がきっかけで、本当に文部省に突撃しちゃう2人。かわいいやらアホやら…。しかし文部省もある意味自分たちが管轄する中学生たちが来てくれてるんだから、門前払いなんてしないで話くらい聞いてくれる人がいてもいいのになー。
スポーツチャンバラが初登場する回。リアルでも一瞬ブームになりかけたときがあった気がするけど、これくらいの時期だったっけ?だとすると金八先生がきっかけだったりしたのだろうか。めんどくさい親がいるのは、どの時代も一緒。
若手俳優の登竜門だし武田鉄矢の説教が面白く為になるから
様々な問題を抱えた生徒たちに金八先生が真正面からぶつかっていくお話です。 一緒に悲しみ、一緒に喜び、一緒に悩み、一緒に考えてくれる金八先生に生徒たちは段々心を開いていきます。 涙なしでは見られないドラマです。
ヒューマンドラマで金八先生と生徒たちの関係を描いた物語です。
その当時の社会問題等もドラマのテーマに取り込んでいて15歳での妊娠出産とか校内暴力とか色々考えさせられる番組でしたね。 金八先生だったらどう向き合うのかとか。