織田裕二と石黒賢のW主演で、おもしろみが格別だった。
ライバル関係でもあり、お互いに似ていないことで衝突も多かった。
お互いに頑固で認めない部分は似ていた気がする。
織田裕二は最高の技術をもっているために首にならない。
石黒賢は、患者から愛される模範的な医者だが、技術はそこまでない。
石黒賢が癌に侵されて、担当者が織田裕二だったが怖くてしょうがないと思う。
殺人マシーンな事もあり、殺されると思ったはず。
オペは成功したが、急変して死んでしまい、わざとではないことを祈りたい。
最後は刺されて終わるショッキングなドラマだった。
織田裕二と石黒賢の二人の医者の戦いは見るからに黒と白の戦いに見えます。
主役は織田裕二が演じる（司馬）と石黒賢（石川）のキャラや考え方などが正反対、そして司馬は凄く腕はいいが賄賂などをもらう医師
対する石川は正義感溢れる熱血医師。何とか司馬を追い出そうと頑張る石川とそれをかわし続ける司馬のつぶし合いが面白い！
ただ、私的にこのドラマの楽しみ方は石黒賢が演じる石川が癌に侵されやつれていくのですが、コントのように顔色が悪く真っ青ではなくて
真っ白くなるのが最高に笑えて面白いです。
このように、笑うために見るのもいいんじゃないですかね。
石黒賢と織田裕二のダブル主演ドラマ。
織田裕二の医者としての性格の悪さにイライラしながら石黒賢を応援していたから、織田裕二が病院を追い出された時にはスカッとした。
でもそのあと、いい医者だった石黒賢が病気になっ織田裕二が助けて、二人関係が良くなっていくことから、すごいタッグが生まれるのかな、と期待していたところで織田裕二が刺される、という次から次とハラハラする展開で目が離せなかった。
主題歌もドラマのイメージに合っていてかっこよかったのに・・・。ASKAがあんなことになっちゃってもう放送できなくなるのかな。
医療者のドラマです。若い頃の織田裕二と石黒賢のダブル主演作。脚本は三谷幸喜。腕は立つが性格や倫理観に難ありの織田が主人公。ダークな主人公という感じ。石黒はそれに対立する正義感あふれる医師。事あるごとに対立し、毎回織田の勝利に終わるという感じなのですが、後半から石黒が病気になってだんだんやつれていきます。その変貌が笑っちゃうくらい顔が白くなっていきます。織田が石黒の手術をすることになり手術は成功するんですが、その後容態が急変し石黒は死んでしまいます。織田も最終回ですべてを押し付けて追い出した同僚に刺されて終わるというショッキングな最終回は一度見たら二度と忘れられないでしょう。
