尾野真千子 も看護師の橘ゆかり役として出演していた、第3シリーズ。
全5シリーズの中でも1番、連続ドラマ 要素が強かったと感じる「3」。
正直、震災描写が強すぎて、個々のストーリーが弱くなってる感じはしたが、リアルな怖さを感じたのは確か。
一分一秒が命を左右する救命救急センターが舞台の医療ドラマ。
一人でも多くを助けたいという江口洋介さん演じる進藤と、無理な物はムリだと訴えるスタッフ達。
対立の中でも、チームワークで患者を救っていく姿が痛快!
そんな敏腕医師の進藤が、植物状態の妻を救うことができないというギャップにグッとくる。
当初は研修医だった、松嶋菜々子さん演じる楓が、シリーズを通して着実に成長して行く過程も見所!
最初は、いちいちオロオロする情けない研修医だったけど、シリーズが進むにつれ、デキル医師に成長する姿がカッコイイ。
命を前に奮闘する医師達、患者達の背景にあるドラマに感動必至!
このドラマはいままでたくさんシリーズ化されてきたけど、初期の救命病棟24時が一番好きです。
江口洋介演じる進藤先生がとにかくかっこよくて魅力的です。どんな状況であってもスピーディーに、処置や手術をするシーンがたまりません!
いつも冷静で厳しくて、ちょっと冷めた感じもあるけどたまに誉めてくれたり笑ったりすると、こっちまでニヤニヤしちゃいます。個性豊かな医師がたくさんいる中で、常にその現場をリードする姿や指導する姿も印象的です。
松嶋菜々子演じる研修医の小島先生は、そんな進藤先生に指導してもらいながらぶつかったり悩んだりするけど、明るく一生懸命医師として奮闘するシーンは思わず頑張れと応...