凄く良い作品なんだが、山本裕典が演じたキャラだけが場違いな気がしてならん。
本当にイライラするガキで、ドラマに必要ない。
山本裕典自体、演技が下手過ぎる。ジャニーズの汚点的な存在感しかない
昔みた南極物語とはまた違ったストーリー。
タロージローがやはり死んでしまうのは悲しかったけど、もっと奥深い作品で私的にはとても良かったと思う。
出演者がとにかく豪華で、それだけでも見応えがあるしキムタク始め皆さん演技も素晴らしかった!
以前、映画では見たことある題材だったが、このドラマはまた映画とは違う視点で南極大陸に挑む男たちを描いて面白い内容になっている、
南極大陸に挑むまでの人間模様、南極観測隊の隊員達の確執や葛藤に観ていて感動した、
戦後苦悩する日本の姿がとてもよく描かれていてとても興味の出るストーリー展開、
キャストも個性的で迫真の演技にも感動
キムタク主演のドラマの感想として一般的なのは、爽快感満載という点だと思うが、このドラマについては、南極観測という国家レベルの強い使命感を背景に、隊員の命を優先させるが故の悲しい決断を経ての、奇跡的な南極観測犬の生存というストーリーから、内容の濃い重曹感を持っている。人間対犬、同じ生命を持ったもの同士、同じ目的を持って同じ時間・空間をすごしたもの同志、決断できる立場にある人間の責任など、様々な事を考えさせられるドラマだった。最後に奇跡的に観測犬の生存が確認されるシーンは、今でも感動のシーンとして私の中で蘇っている。