堺雅人 主演ではあるが、草刈正雄 も主演でも良いぐらい大活躍だった、大河ドラマ。
未だに、大河ドラマ では、ベスト3に入るぐらい好きな作品。
前作の 花燃ゆ が嵌れなかった中、その次作だったが、1年間、真田幸村 に感情移入できた、素晴らしい傑作だった。
内容や、構成などみたいと思う要素が多くて見ていて楽しかったです。
とても面白かったです!
名台詞、名演技などどれも素晴らしかったです!
歴史物は難しかったりしますが、こちらの作品は、とても入りやすくオススメ出来ます!
とってもいいです。
真田丸っていう映画もねぇ良かったですよねぇ
もちろんドラマも詳しくやっていてとっても良かったです
名前だけなら知っている人も多いかと思われる真田丸ですが、このドラマは大河ドラマにしては非常にコミカルに仕上げた描写が多々あり、堅いドラマが苦手だという人もすんなり受け入れられる、ドラマとなっています。主役である真田幸村はがっちりとした役であるものの、兄がかなり邪険に扱われたり。徳川家康が非常に情けない逃走劇をしたりなどもはや、ヒステリードラマというより、ギャグ路線に特化している作品であり非常に面白い作品です。むしろこのような方法であれば歴史も楽しく学べたうえ、真田幸村が携わった歴代の武功などもわかりえただろうと思うほどの、印象深く、名作となった作品です。
時代劇の敷居の高さを感じさせず、全編を通して涙と笑いと男の熱さを描いた「真田丸」。
堺雅人、大泉洋ら主要キャストの演技力、草刈正雄、小日向文世らベテラン勢の安定感と意外性、鈴木京香、木村佳乃、竹内結子ら女性陣のしなやかで強い演技、どこを観ても目が離せなかった。
そしてなにより、三谷幸喜の脚本!
三谷作品常連、初登場問わずすべての演者が三谷ワールドでいきいきと動き回る様は、ほんと三谷幸喜のなせる技。
ドラマであるのに舞台を観ているような、息づかいが感じられるのも魅力的だった。
堺雅人演じる真田幸村の熱い魂と、それを取り巻く人々や時代が濃厚に濃密に描かれたドラマだ。
個人的には大河ドラマ史上最高傑作だと思っている。
物語が1話放送されるごとにTwitterなどのSNSでは大きな話題を呼び社会現象とも言えるブームを巻き起こし単なるテレビドラマの枠を超えて2016年を代表する出来事になったと思う。
「ナレ死」の様に主人公真田幸村が直接見ていない光景はほとんど省略してしまう斬新なスタイルで、あの関ヶ原の戦いをあっさり終わらせてしまう従来の大河ドラマとは一線を画す脚本の三谷幸喜氏が描く物語は常に新鮮で展開が読めずこの先どうなるのかとワクワクしながら楽しんで見る事ができた。
男性視聴者としてはやはり出演する女優が気になるところだが、ヒロインの...