遂に、結ばれた、樹木(森七菜)と誠(仲野太賀)。
「おめでとう」と素直に言いたいが、この後の展開を思うとおそらく、最後は破局になるフラグかなと感じますが、兎に角、一時的なぬか喜びでも良いので素直に今回は嬉しいと思いたいです。
四角関係がひっくり返ったターニングポイント回。
浅羽がどう樹木に好意が向いていくのか、前話あたりから伏線が張られていましたが、意外に自然な流れで描かれていて全く違和感がなかった。
恋は「タイミング・フィーリング・ハプニング」が大事とはよく言ったもので、
樹木と浅羽はこの内タイミングだけが噛み合ってないんだよなぁ、歯痒い。
新谷の、樹木からOKが出てもなお
「樹木ちゃんの特別になれるように頑張る」は切ないし、
大体頑張らなきゃいけないそのパターンはうまくいかないんだよな…
浅羽が自分の気持ちに気づき始めたとき、どう行動するのか来週は今までで一番楽しみかもしれない!
このドラマで楽しいなと思っているのは、恋愛だけでなく毎回コンビニビジネスの話もしっかり加えてくるところ。コンビニでは働いたことがないのでどんな風にビジネスを進めていくのかまではわかりませんが、一般的な社会人にとって生活に欠かせない“仕事”というものをちゃんと取り入れながら恋愛の話も同時進行していくのが気に入っています。
今回もビジネスとして移動コンビニを始めた社長と、困っている人たちのために採算度外視で移動コンビニを動かした樹木という正反対な描き方をしていました。こうした違いもまさに王道、軽井沢町までの珍道中も含めてニコニコしながら見てしまいましたね。新谷の恋もいよいよ成就しましたが、...
マコっちゃん!やったぜマコっちゃん!
絶対最終回までには離れるだろうけど、とりあえずマコっちゃんの努力と誠意が実って嬉しいぞ!マコっちゃんのアイディアノートも、仲野太賀本人の字かどうかわからないけど、微妙に上手くない文字を書いてるのが好印象だったよマコっちゃん。
社長も初期の冷酷社長と比べてかなり人間味が出てきたし、現社長と市川実日子ちゃんとの恋みたいなのもなんだか動き始めてしまったし、最初こそ樹木のかわいくなさが鼻についたけど、樹木の成長と樹木に関わったことで周りの人たちにもかなりの変化が訪れてて、しかもそれをわざとらしく描いてないところがすっごく楽しい。
いい意味でものすごく「ドラ...
このドラマは、ある意味ファンタジーなのだ!夢をかなえるファンタジー。そう!劇中でやっていることはまったくもって現実的ではない。…でも、それを気にしていたら楽しめないので。
IT会社の社長が一般素人を商品開発部にハントしたり、いきなり社長が解任されたり、その会社にまたアルバイトで務めたり、バイト全員で旅行に行ったり、バイトが移動コンビニ車をいきなり作ったり、長野の停電避難所に販売に行ったり…。そもそもイマドキ停電ぐらいで体育館に集団避難したりしないし…。
でも、そんな事言ってたらキリがない。だからこれは、そんなことは気にせず、夢を実現させるファンタジー恋愛ドラマとして楽しむべきだと思って...
ラストの予想外すぎるキキの決断にびっくりした!!もう今回が最終回でいいと思う!
浅羽さんに「君の気持ちには答えられない」とキキははっきりフラれた、浅羽さんと北川さんは部屋でいちゃいちゃで仲良し、まこっちゃんとキキは付き合い始めた。これでもう終わりで良い(笑)。
でも今回何度かあったハプニング。それらにより浅羽さんがキキのことをフッたあとなのに、キキを好きだと気づいてきてる。これって「恋に落ちる三つのing(ハプニングとフィーリングとタイミング)」状態らしいからすごくイヤだなーー。
まこっちゃんの真正面からの告白、「付き合ってほしい、俺と。樹木ちゃんのクリスマスまでの期間を俺にくださ...
一段踏み込んだまこっちゃんの株がぐぐっと上がった。樹木もまんざらでもない様子.そもそも拓実からは完全にフラれてしまったわけで、この状況ではまこっちゃんとの恋に前向きになろうとするのは自然だ.
でも視聴者は知っている.その恋はたぶんあたたまらない.というのも拓実の様子が何か変だ.他人をあてにしない&絶対パスを出さずにスタンドプレーする男の胸の中で、何かがあたたまっている.自分の気持ちに正直になれたことに満足しているまこっちゃんと違い、キタガワさんは拓実と樹木の間にフラグが立っているのを察知している.正直言ってこのキタガワさんこそ、このドラマで最も不憫なキャラに見える.
そもそも “出会...