放送当時、早朝ではあるのに、高視聴率だった傑作。
終盤の冥府神の声優の豪華さが、凄かった。
それだけじゃなく、敵、味方関係なく、皆、魅力的なキャラで、最高。
麗とヒカル先生が結婚したのは、放送当時、燥いだ。
いつまでも記憶に残したい戦隊作品。
子供が小さい頃に、一緒に見ていました。
兄弟5人でチームになって戦うのが(昔のゴレンジャーのようで)懐かしく、また、ピンチになると5人で合体して大きくなるのも「戦闘物はコレだよね」と思わせてくれました。
どんどん人数(味方)が増えていき、親や彼氏までもが戦隊チームの一員になってしまい、最後はとんでもない数になっていくのには驚きましたが。
レッドは大体長男やしっかり者のリーダーなのに、マジレンジャーは末っ子。でも元気いっぱいなのが良かったです。
あと歌もポップで未だに覚えています。
子どもが観ていたからです。戦隊モノを久しぶりに観たら、ヒーローが5人ではなく、プラスワン居ており、ビックリしたのを覚えてます。さらに、悪者も巨大化しており、何がなんだか分からないけど、子どもやそのお友達が変身シーンを真似しているところがなんとも言えないほど可愛いかったのを覚えてます。
1話目の主人公カイの登場に登場可愛いと胸を打たれました。
無邪気で真っ直ぐ、5人兄弟の末っ子らしく自由奔放ながら、家族を大事にしている所が魅力的で毎週キュンキュンしてました。
家族戦隊という設定も良くて、誰と誰が恋愛してとグループ内での愛の形が家族愛で出来ている部分も安心して見ていられる理由の一つでした。
途中参加のヒカル先生には、あのキラキラしたイケメンはなんだ!?と一気に目を奪われ毎週登場する度に喜び、最終回の結婚までで全てを無くしたきがしました。
それでもキャラクター達が生き生きとし、のびのび生活する小津ファミリーがハッピーエンドを迎えられて感動した作品です。