ごほうびごはん で熱演中の 古川雄輝。
彼が、この作品で演じた町田翔平役が印象的だった。
中村アン の初主演作品。
彼女が演じた南さやかが、記憶喪失から始まり、後に自分の記憶を取り戻していく展開が、先が読めなく面白い。
大谷亮平 の演技も良かった。
中村アンさんのイケてる女子と、イケてない女子、2役というシチュエーションが面白かった。
イケてる女子はもちろん格好良かったけど、イケてない女子も可愛い!
年下男子とお兄さんタイプといったイメージの違う男子の心を掴むという、羨ましい展開だったけど、自信が持てずに悩むさやか。
このへんにとても共感!
控えめで、全てを諦めがちだったさやかが、少しずつ自信を付け、ポジティブに変わっていくところは見ていて痛快だった。
そんな成長したさやかが最後に手にしたのは、恋か、仕事か。
最後までドキドキでした。
南さやか(中村アン)は元々地味な女子で30歳にして処女というびっくりな役でした。昔から思いを寄せていた先輩に告白すると同時になぜか記憶喪失になっていたとうストーリーでしたが、地味な感じから急に派手になったさやかの変身ぶりに驚きました。気がつくとイケメン男子町田君(古川雄輝)の家にいるなんて通常ではありえない所がラブコメディな感じで面白かった。途中二人がくっついたり離れたりとイライラする場面が多く、早くお互いの気持ちに気づけとテレビの前で毎回思いながら見ていました。現実からはかけ離れているストーリーでしたが、他にはないようなドラマでよかったです。