今回は幼い娘を殺された母親の復讐、出所してまた幼女にわいせつな事をしていた所に出くわし、とっさに突き落とし
その男が記憶喪失になり、記憶が戻るまで面倒を見て、自分自身が認知症でもあり復習を遂げたい執念と側で実の子供のように
接している従業員達とにかく、悲しい犯罪だった。しかも、記憶喪失は演技だったこともわかり、ほんと極悪犯だと思う。
認知症を患っている金森春子が足立という30年前に自分の娘を殺した犯人を、復讐の為に殺害する機会を伺う為に社員寮に入れ面倒をみていて、埋めて本当に殺してしまった内容だったが、その春子の抱えた過去の事件を伊達は気になる事件としてファイルしていたのが驚いた。伊達はこんな風に沢山の未解決と思われる事件のファイルを部屋に置いている。その中にひよりの父親の転落死した「高遠建設」のファイルも保存してあった!自殺として処理された筈の父親のファイルがあるという事はソレは事件だったという事を意味しているのか?そんな伊達のファイルが気になった回だった。
警察官新人の女の子が、警察を退官したおじさま達と次々事件を解決していくスッキリストーリー!
退官したといっても、元ベテラン警察官。その経歴といったら、一人ひとり特色たっぷり!あらゆる知識や立場を活かして、現職の警察官よりも先に真相にたどりつく?
今回は、認知症と思われるおばあさんが、「人を階段から落とした」と発言した事から捜査が始まる。
おばあさんをとりまく色々な人間関係をひとつひとつクリアにしていく。
主人公の新人警官も少しづつ成長している様子!
今回の真相は思わぬ展開でした!
メゾン・ド・ポリスならぬ「メゾン・ド・ギルティ」が登場した第5話。
全員元警官VS全員前科者という構図なのに、どちらかというとポリスのお爺ちゃん達の方がガラが悪いし怖いというのは面白かった!
でもやっぱり正義感や義理人情は人一倍強いお爺ちゃん達だし、自分たちと同じ老人やドロップアウトした人達に対する共感力もさすがのもの。
今度もバッチリ事件を解決してみせたので、もう尊敬するしかない!