松たか子さん、満島ひかりさん、高橋一生さん、松田龍平さんの4人が初共演とは思えないほど、独特の空気感を見事に作り上げていて、小さなところにこだわり、大きなところはスルーする、ということも含めて、なんでもアリなんだなと感じるドラマでした。
印象に残っているのは、「唐揚げにレモンをかけるか?かけないか?」で議論をしていたシーンです。
黒革の手帖は、前回米倉涼子さんが好演されていて、正直そこまで武井咲さんに期待せず。
でも!珍しく悪女役の武井咲さんに見惚れてしまうこと多々。安定していた銀行から、波乱万丈な道を突き進む姿に目が離せない!安島役の仲村トオルさんも要所要所で助けてくれて、渋くてかっこいい。
武井咲さんの着物姿も要チェック!ストーリーだけでなく、ファッションやメイクも参考になっちゃいます。
怖かった!
渡辺涼太役の東出昌大さん。
あんなに気さくで爽やかな東出さんなのに、こんな役もできるんだ!と驚いたけど、スゴい役者だと実感。
特に、回を追う毎に東出さんのキレキャラが話題となり、どんどんエスカレートして行ったので、涼太がどんな風になっていくのか、ある意味怖いもの見たさもあったけど、そこもポイントの一つだった。
これを見たら、結婚なんてしない方が良いかも…。そう思っちゃった。
日々の生活、少しの誤解、ちょっとした考え方の違いが、こんなに大きくなるなんて。
そう考えると、誰にでも起こることなのかも。
考えさせられたドラマでした。
このドラマ、ほんと面白すぎる!!
漫画の実写化と、つっぱりドラマとのことで、暴力物の怖いドラマなのかと思っていましたが、想像とは全く違い、一話からドハマりしました。
一話のあらすじは、冴えない中学生だった三橋(賀来賢人)が、金髪頭でキメて高校デビューを狙っていたところ、同じく高校デビューを狙っているトゲトゲ頭の伊藤(伊藤健太郎)と出会う。早速二人は対立して喧嘩を始めるも、気づいたら10人の不良を運よく倒し、それを機に二人はつっぱり同盟を組むことになる。10人の不良を倒した二人の名は、瞬く間に千葉の不良の中で有名になっていくというもの。
このドラマは、とにかくおもしろい!...
さまざまな困難を乗り越えていく姿には、観ていて明日仕事頑張ろうという思いになるドラマです。ただ少し展開スピードが早過ぎて付いていけない部分もありました。
この秋のドラマの中で、本当に色々な事を、考えさせられました。自分の胸の中にいるのに、別の男性の名前を呼ぶとか、新しい小説の題名は、尚さんに一番最初に報告するネ…という約束を守ったにもかかわらず、「そうしてくれなかった」って泣かれたり…。その時に言葉を選ぶ、シンジにも涙しました。たくさん泣かせてもらいました。いいストーリーでした。
最近はドラマから離れた生活で、何となく面白いのないかな?と思ってたら「黄昏流星群」、しかも大好きな佐々木蔵之介さん!ん?不倫系?ドロドロかな?と思いながら観ると…
ハマっちゃいましたね?
不倫…なんだけど
ダメなんだけど
ちょこちょこドキドキして…
ぎゅーっとなったり。
娘の婚約者となんてまずあり得ないんだけど、中山美穂さんは綺麗だしアリだな?なんて思ったり、娘とお父さんのエレベーターでの気まずい衝撃的なシーンとか、ハラハラはあんまりしないんだけど、
どうなるのーっ?
と毎回楽しみにして観てました。
最後はみんな幸せになって欲しいなぁ…
な...
かつて自分が不倫をして結局、実らない恋愛の結果、夫とは別れた母親の息子の晶は、自分の父親と分断された恨みと反発心もあるからなのか、有村架純という魅力的な年上の教師との禁断の愛に走ります。
その結果、ヒロインの聖が婚約者と破局し、婚約者の男も上司のバイセクシュアルの女性との愛に走ります。吉田羊演じる原口のパワハラが、逆に男性のマゾ心を刺激するのでしょうか。
そして、ヒロインは世間の非難の嵐に巻き込まれながら中学を辞めて別の小学校に就職しますが、そこでも教師として未成年者を淫行したとの過去の噂が広まり居場所を失いそうになります。もう、本当に悲惨です。しかも、やっと逃げられたと思ったら、執...
企業に潜むさまざまな「ハラスメント」問題を、コンプライアンス室の室長の秋津渉と高村真琴が解決していくストーリー。
いままで何気なく発してきた言葉が「パワハラ」にも「セクハラ」にもなりかねないということを認識させられました。
秋津を演じる唐沢寿明さんのユーモラスかつシリアスな演技と、高村を演じる広瀬アリスさんの生真面目だけどどこかコミカルな演技が物語にフィットしているように思います。
決めぜりふ「クズ中のクズ」をリアルで言えたらいいのになと苦笑しながら楽しく視聴しています。