4シーズンも続く異例の医療ドラマ『医龍4』は、どの作品よりもすごい！
外科医、助手、麻酔医、オペ看、その他スタッフの息がぴったりで、手術本番が気分爽快、よく治してくれた!って感じ。
今作は「対世界」みたいな感じで、医療産業や研究の覇権争いも主軸なんだけど、それを蹴散らしてくれるチームドラゴンは最高！！
これは、最初から両親が殺害されてしまうという衝撃的な始まりからだったことを覚えてます。
今思うと、東野圭吾作品らしいおもしろく、切ない内容だったなぁと思う。さらに脚本は宮藤官九郎！おもしろくないわけない！
キャストも、二宮和也、錦戸亮、戸田恵梨香と主役級の面々。うまい演技だった！
そして、このドラマの歌がすごく好きで、カラオケで歌ってた！中島美嘉の「ORION」が歌詞の内容がリンクしていて、とてもよかった！
大財閥の主人公がその頭脳で事件を解決していくといったベタな設定なのですが、キャストの層が40代なのでしっとりとした大人の色気のあるドラマに仕上がっています。豪華というとゴテゴテ着飾ったり無駄に広い家屋で表現しがちですが、アンティークっぽい地味にいいものを使っているって感じで、ひけらかさないところに好感が持てます。
織田裕二もいいですが、スーパー執事のディーン・フジオカが超かっこいいです。あんな執事が欲しいと切望してしまいます。
以外に面白かったのは｢高嶺の花｣でした。
最初は役者さんがどうかな、と思ったのですが（特に峯田さん）見てみたら中々良かったです。
石原さとみさんは、精神的に少し不安定な役をこなし、その時によって顔まで変わる位に演技が上手くて、こんなに力量があるんだとビックリしました。
残念なのは、主題歌がbacknumberの｢高嶺の花子さん｣では無かった事です。
ですが、中々良質なドラマだったと思います。
当時、社会問題にもなっていた校内暴力を題材にしたドラマ
荒れ狂った高校をラグビーを通して更生させていく感動のストーリー
実在する高校をドラマ化したことでも話題になった
今の時代ではパワハラ、体罰と言われるようなシーン満載
中でも泣きながら生徒たちを殴っていくシーンは涙なくては見れない、
今の時代ならコンプライアンスとかなんとか言われるんだろうな～
初回の初めに出てきた、鈴木京香の劣化顔にはビックリした。あんなに綺麗だった彼女が、しかもかなりお金かけて手入れしてるはずなのに、やっぱ年には勝てないんだな?って実感させられた。だんだん観ているうちに慣れたけど。
話のネタは最初からバレバレ、高橋先生がマリリン・モンローのストーリーを読んだ時に、「あ?こうなるって事ね?」って誰でも分かるっしょ。
医師免許持ってない偽医者と来た時には、ウケまくった。
精神科医ってそんなに簡単なものなの？ただのカウンセラーと一緒じゃん？って思う人、多くなっちゃう気がしたのは私だけ？
ってか何で平井さんと恋に落ちなかったのかな?？平井さん（宇...
