映画版のチアダンが先行し、本ドラマは後継の位置づけになります。映画版では全米制覇するというサクセスストーリーでしたが、本ドラマはそんなうまくはいかず、割と現実味を帯びた青春ストーリーに仕上がっている点が良かったです。キャストには土屋太鳳さんを主役とし、若手俳優が活躍しますが、映画版程の有名どころではないものの、それぞれ頑張って福井弁を練習して演じている姿が良かったです。また、オダギリジョー演じる顧問の先生との絆もあり、毎週毎回泣き所があって感動してしまったドラマでした。
有名な華道家の娘のもも。結婚式当日、婚約者から「別の女性を妊娠させてしまった」と言われ、破談に。精神的におかしくなってしまったももだったけど、ある日、自転車店で働く風間と出会う。そんなももと風間の恋物語が面白かったです。風間の事が好きだけど、なかなか素直になれないもも。そして、お嬢様で高嶺の花と思っているけど、ももを好きだという気持ちが押さえられない風間。お互いがお互いの事を思っているのが、すごく伝わってきました。損得や自分の事を考えず、常に相手の事を考え想っている姿に胸がキュンキュンしました。
最後は、ハッピーエンドになったので、ホント良かったです。
このドラマでメイン登場人物が優しい感じで、難しく事を考えてドラマを見るような方には物足りない内容だとは思いますが、ほのぼのと良い人達が色々な事を乗り越えていく何も考えずに観るドラマとしては楽しめると思います。
あまり話題にはなってないようでしたが、私にとっては一番でした。
どちらかというと水戸黄門に近い勧善懲悪ものです。小学生が今どきの小学生こんなことするの?と思えるギリギリの悪行を働き、それを主人公がなぜそんなことをしてはいけないかを、法に乗っ取って論破し、自分の悪行に気づかせる。それだけのドラマでした。
内容もモンスターペアレンツやいじめ、教師への暴力など、現代社会の問題点を挙げながら、身近な法律の勉強にもなり、面白かった。
SFのような現実にはあり得ないんだけど、過去と現在で交信しながら事件を解決するストーリーは嘘っぽくなくてよかった。
坂口健太郎と北村一輝の決して対面することのない真剣なシリアスな演技にぐっときた。
まさにエンターテインメント、楽しみながら気楽にみられて、とてもいい娯楽的なドラマ。
毎週ドタバタコメディのよう。
見ているほうが騙されちゃうこともあり、誰を信じるのか毎回迷っちゃいます。
映像は衣装を作って売るというストーリーの本筋から、華やかな部分も多かったけど、仲間内のギスギスした話がやたら多くて視聴を何度やめようと思ったか!
主人公たちは神戸に店を持っていて、大阪のデパートにも支店を出店した際に支店の成績が芳しくないという自体になった際、神戸の本店付近のお世話になった人の家などにたくさんポスターを貼らせてもらうことで大阪の支店を知ってもらってお客さんが増えるという展開が合ったけど、神戸の人は神戸の店に行くんじゃないかと思ってました。
後半は主人公が60代近くなっていましたが、流石に見た目に無理が…演技はしっかりしていましたが。
最終エピソード近くの...