華と和馬の子供は、マツばあちゃんがお宝がついてるとか言ってたけど、女の子だったんですね。
華が必死にLの一族の存在を隠しているおかげか、泥棒の素質はあるものの今のところ健全に育っているようです。
土日だけとはいえ、ようやく一緒に暮らせるようになったのに、いつもどこか悲壮感が漂う華と和馬。
それに、和馬が恩人だと知った三雲は、それが恋だということも気づいてしまったので、またまた恋愛面で波乱がありそう。
「ルパンの娘」は、基本コメディタッチだけど、恋愛に関してはシリアスで切ない展開になるので、三雲はこれからつらい思いをするんだろうなあ・・。
傷ついた三雲を救えるのは、きっと8年間待ち続けて...
今回、楓を地下室に閉じ込めた人物と、階段から突き落とした犯人がわかりますが、どちらも明人のことが好きな女子だということで、遺産関係ない嫉妬からくる犯行でした。
まあ、周りからも付き合ってると思われてた百合華にとっては、急に妻だとやってきて、明人のことを愛してる愛してる言われたらそりゃ腹も立ちましょう。
それに、明人を知る友人たちからも、こんな女選ぶはずないと思われるところは、ちょっと失敗だったんじゃないかなー。
でも、もしかしたらそれもある意味目的のための手段なのかな？
やっぱり楓は明人の妻じゃなくて、契約とかしてる協力関係で、明人を狙う人物をあぶりだそうとしているんじゃないかな。
だ...
和馬は本当に一途で、華のためならこどもの頃からの夢だった警察を辞めてもいいと思っているほどだし、華は和馬を想って一人でこどもを育てようとするし、いつも少し切ない展開があるからこそ、笑える場面も引き立つドラマだと思う。
華の父親の尊も、いつも華のことを考えてくれていて、今回も和馬に華のことを話してちゃんと二人のことを取り持ってくれている。
「こどもには泥棒ではないちゃんとした父親が必要だ」ってところ、きっと華に申し訳ない気持ちがあるんだろうなあって思ってうるっと来てしまいました。
でも、Lの一族の中でもエースの華のこどもは、生まれる前からお宝に反応しちゃってるし華以上のエリート泥棒にな...
最終回にして、ようやく聖澤さんに弁護士じゃないと告白した鈴木先生。
ニセ弁護士なのに憧れててロースクールも出てないやつに試験に落ちたことをなぐさめられてたなんて、もっと怒ってもいいことなのに聖澤さんは許してしまったんでしょうね。
もう一緒にロースクール目指せばいいのに・・。
聖澤さんの自信を失わせないようにしようと、自分を落として嘘をついた蟹江先生は最後までずっと優しかった。本当に蟹江先生がいたから、このドラマ最後まで見続けられた気がする。
オリジナルのほうがもっと愛されキャラのようなので、機会があったらそっちも見てみたい。こちらのスーツも続きありそうだけど、蟹江先生が活躍するような...
1話目がかなり面白くてわくわくする感じだったんですが、2話目となる今回は、結局あんまり話が進んでない印象。
勇磨には、明人が失踪してそれを隠していることがばれてしまったようですが、失踪には関与していないようだし、遺産相続とは別の思惑がありそう。
こういうミステリーは大体みんなあやしく見えるんですが、実は全然疑っていなかった意外な人物が黒幕！とかあったりするんですよね。
そうすると、今のところまったく遺産に関与していなくて、とてもいい人に思える伯朗の叔母さん夫婦もあやしく見えてくる。
矢神家とは縁を切っている伯朗は叔母さん夫婦には心を開いているし、明人が行方不明になることで伯朗に遺産を相...
前作が終わってからいつか続編があるといいなーとは思ってたけど、こんなに早く作ってくれるとは！
ストーリーも前作のラストからそのままつながってるし、キャストはもちろん一緒、海外に行ってしまった円城寺さんも帰ってきて、大満足の続編スタートです。
でも、Lの一族は死んだことになって、ようやく結ばれて幸せになれると思った和馬と華、結局泥棒をやめられない一家のせいで華が身を引くことに・・・。
和馬も警察辞める覚悟してたんだし、いい加減華を苦しめないでほしいなあ・・・。
華はひとりで子供を産んで育てるつもりのようだけど、いつかは和馬と堂々と幸せに暮らせる日が来るはず！
赤ちゃんが生まれたらどうい...
蟹江先生は本当に紳士だなあ。
聖澤さんが東大ロースクールの試験に落ちたのは、自分が採用の取り消しを告げたことで、人事採用の担当者を怒らせてしまったからだと考える。
実際はそんなことが原因じゃないのかもしれないけど、責任を感じて謝罪しに行ったり、採用取り消しになったのは鈴木先生の嘘を守るためにチカさんが強引に言わせたのに、そんなことは一言も言わずに、とても男らしい行動だと思います。
なのに、今回はセクハラの汚名まで着せられて･･･これには蟹江先生もご立腹！
盗聴したりもしたけど、部下から情報をもらうためにスイーツを提供したり、フェミニストだなあと思う。
実際いたらちょっとうざいかもしれな...
前回のラストで甲斐先生は一応蟹江先生を引き止めた形になったのか、何事もなかったかのように新入りを煽る蟹江先生。もうすっかり自分の中では欠かせない愛すべきキャラクターとなっています。実際仕事仲間だったら面倒かもしれないけど、おだてればいい協力者になってくれそうです。
その点、新入りの藤嶋さんはうまくやっていますね。今後蟹江先生のいいいパートナーになるといいなと思います。
と、思ってたらふつうにやり返してた藤嶋さん(笑)
蟹江先生も負けずにくだらないいたずらするし、この二人のやりとりは面白い。でも逮捕させるなんてさすがにやりすぎだよー！
まあ今回は女性の昇進差別がテーマなので、女の人は怒...
蟹江先生、上杉先生が去って立場があやうくなったり、採用する予定だった人をキャンセルせざるを得ないことになったりと、かなりストレスが高まっていたのか、重要なクライアントとの契約がなくなったことをすべて部下のせいにしてしまいます。
このドラマでは蟹江先生を愛でるくらいしか楽しみがなかったのですが、これはさすがに蟹江先生よくないです。
部下も自分の正当性とか、どういう経緯なのかちゃんと言えないなら、どうしょうもなく相性が悪いんでしょうね･･･。
以前からアタリがきつかったし、蟹江先生には前回雇えなかった精密マシーンみたいな気の強い女性のほうが合っていると思います。
甲斐先生も、蟹江...
今回、蟹江先生が優秀で精密なマシーンを採用するところだったのですが、ハーバード出身というその女性に、嘘の経歴で在席している鈴木先生のことがばれそうになって、チカさんに強引に採用凍結を言い渡されてしまいます。
一度は採用にしたのに、蟹江先生にキャンセルを言わせて、蟹江先生の信用問題はどうなるの！
それなのに、甲斐先生は女性の検事さんを採用しちゃうし、振り回されるばかりの蟹江先生が気の毒でなりません。
なんか次回の予告で留置所に入れられてるし！
蟹江先生は上杉先生と一緒に出ていったほうがよかったんじゃなかろうか。
それもこれも鈴木先生のせいですよー。今回も暴走してたし何なんだろ...
