俳優の穂積隆信が書いたノンフィクション小説のドラマ化作品。積み木崩しは流行語にもなったくらい話題の作品。穂積のムスメが非行で家庭内暴力がひどくなり、ボロボロになっていく。娘役は高部知子。未成年でタバコを吸っている写真がフォーカスされて引退になった。
当時のツッパリブームもあって視聴率の高い番組だったよ。今は「今日から俺は」で80年代にスポットが当たっているので、再放送してもいいかも。
明石家さんまさんが久しぶりにドラマ出演したから絶対観ようと決めてた。木村拓哉には絶対に喰われないと思っていたけどやはりさんまさんは素敵だった。北川悦吏子の脚本なのは時代的にドストライク！！やっぱり反響は抜群だった。この主題歌のエルヴィス・コステロの『スマイル』を聴くといまでもこのドラマを思い出し、鳥肌が立つほど。やっぱり良かったんだと思ったのは、その後韓国でリメイクされたから。北川悦吏子、恐るべし。
ドラマに出演することはないと明言していた、漫才コンビダウンタウンの松本人志さんがドラマで教師役を演じるときいた時は本当に驚いた。
それだけでもびっくりなのに、共演者はSMAPの仲居くん！
仲居くん演じる、高校教師があまりにもだめだめなため、その状況をかえるべく「伝説の教師」南波（松ちゃん）が学園に登場、数々の旋風をまきおこすお話。
教室内で仲居くんと松ちゃんが生徒の前で話をする場面が多いのだけど、それがドラマというよりコントのかけあい風だったのが
印象的で、よくも悪くもこれドラマなのか？って驚きました。教師としてあるまじき言動の南波が時々シリアスな問題提議の発言もしたり。
学園...
このドラマは、出演者のいいところが全部上手く回っているような感じですね。演技が素晴らしい！
ドラマの内容もいろいろ考えさせられました。医者も、もちろん一人の人間で、家族の問題だったり、患者の問題だったりいろいろ悩みがある中で、それでも目の前の患者のために家族を犠牲にしなきゃだめだったり。
このドラマは、セリフの一つ一つが聞き逃せないくらい心に残る言葉がたくさんありました。
松嶋菜々子の演技が最高！
イラつく無理難題を、掟破りかつ極めて事務的に遂行する演技！
たまに、これが少々度を過ぎた方法であるためトラブルなる。
一見無茶と思える設定も、丁寧な拘りと熱意で、納得させられてしまう出来映えで、特にも毎回のエンディング、やさしくなりたい、の歌声が作中人物と視聴者の願いと叶わぬもどかしさを、見事に表しているように感じました。
また、ラストへの物語の盛り上がりは最高でした。
ストーリー展開が驚きばかりで予想を越えるから毎回見逃せなかった。
木村文乃が可愛くてかっこよくて、このドラマでまたファンになった。
菜々緒のミステリアスな雰囲気もすごく出てて、手段を選ばない菜々緒のアクションシーンは鳥肌がたった。
面白くて毎回見応えがあるドラマでした。
成仏できない幽霊をあの世に導くなんて、あり得ないシチュエーションだけど、霊達の人生ドラマに泣ける。
無念をはらしてあげたい気持ちになってくるから不思議。
さまよえる霊だなんて、怖そうだけど、死神がピンクうさぎだったり、ライバルと敵対していたりと、リアルな部分もあるから、思わず真剣に見てしまう。
笑えるけど、ホロッとくる。
人生や人との触れあいを考えさせられるストーリーで、意外にも見応えたっぷり。
福士蒼汰さん、土屋太鳳さん、鈴木亮平さんといった超豪華キャスト達が、ストーリーを引っ張ってくれてます！
