しげるは受け取った花束を布美枝に渡す
「これは、お母ちゃんのだ
お母ちゃんがおらんかったらここまでこれんかったけん」
終わりに向かって関わった人たちが集まるの良いね
たくさんの人達に だんだん
源兵衛が亡くなり「みんなで安来に行こう」
仕事はなんとかなる
安来ENDか
もしかして、布美枝も人生初の主役？
（子供産む時以外で）
ピンクの着物は、ミヤコがあつらえた思い出の品
おばばのサンゴのかんざし
そして水木プロ恒例の、緑色した太ったギョウザを準備
大勢に支えられてしげるのマンガは成り立っている
やはりいちばん支えたのは布美枝だけどな
意外なことに、三津と八郎は似た者同士か
パートナーが先々に進んでしまい
置いてきぼり
好きだという感情と、陶芸のプライドは別物
二人同じことしてると気になるし
一緒に進もうなんて言われるとプレッシャー半端ない
これって天才型にはわからない？
信作と百合子な
信作は妹というより大事な人としてみてる
百合子も気付いてるはず
「他の男に触らせるな」とか
「子供好き？」とか
押しが弱いんだよな
視聴者が頑張れと言いたくなる
親同士も盛り上がってるのにな
三津って、たぶん野宿しながら全国回ってただろうし
当時の信楽も女一人では泊まれないかも
泥棒見つけて追...
アシスタントが賞を取ると独立するという決まりは
菅井の場合、必要ないよ
彼の人生は２０年間、水木プロでの点々だからな
「このダラ!あんたの点々をしつこく打ち続ける才能が
水木プロダクションの柱になっとるじゃないか」
水木漫画は点々がホントに怖いし凄いと思うな
専業主婦をヒロインに持ってくることは
大変だったのではないかな
目立って活躍するわけもなく（失礼）
でもしげるが頑張ってこれたのは布美枝のおかげで
事実だから
友人の言葉も正しくて
だが
「ただ、おるかおらんかわからんとときがある」
と言われる
八郎は自分のことだけで手一杯なのに
１００歩下がってた喜美子がすぐそこにいて
陶芸家になろうとしてる
素人が楽しんで作るもんはオモロイもんも出来る
知識がついたら怖いで
勝手な感想だけど、喜美子はいつまでも弟子でいて欲しかったんじゃないか
心の平穏がかき乱されてるみたいな
黒島結菜さん良いね
しっかり台風になりそう
元弟子の二人が忍び込もうとしてたのを見つけたから
弟子にはして貰えそうだな
釉薬のノートでも盗みに入ったんだろう
三津は、八郎・喜美子夫婦に大きな刺激を与えそうだし
現状を打破してくれそう
なんで三津がヒッピースタイルで物語に登場したか
...
親が先立っていくのは順番だけど
源兵衛もそろそろかい
以前、娘が村井の味方したのが嬉しくあり
寂しくもあったんだろうな
親と回想できて良かったな
