BS12 で再放送されてる、カーネーション と同じく「服」をテーマにした、朝ドラ。
主人公の坂東すみれを演じる 芳根京子 の繊細な演技が良かった。
この作品で一躍有名になったのが、主人公のすみれの娘のさくらを演じた、井頭愛海。
主題歌も大好きだった。
戦後に子供服の会社を立ち上げる女性たちの活躍を描いた作品で、当時の価値観を反映させながら制作されているため、女性たちが控え目で大人しいという斬新な朝ドラだと思いました。
ただ主人公である「すみれ」をはじめ、出てくる女性たちは内に熱い思いを秘めており、見ていくうちにそれが伝わってくるので味わい深いドラマでもあります。
また映像が綺麗なのも印象的で、戦後の闇市とは対照的にきらきらと輝くような子供服やそれを作っているすみれたちの表情からも情熱が伝わってきました。
主演を務める芳根京子は当時19歳ながら10代から50代までのヒロインの人生を演じ、最後まで違和感なく見ることができたのは彼女の...
映像は衣装を作って売るというストーリーの本筋から、華やかな部分も多かったけど、仲間内のギスギスした話がやたら多くて視聴を何度やめようと思ったか!
主人公たちは神戸に店を持っていて、大阪のデパートにも支店を出店した際に支店の成績が芳しくないという自体になった際、神戸の本店付近のお世話になった人の家などにたくさんポスターを貼らせてもらうことで大阪の支店を知ってもらってお客さんが増えるという展開が合ったけど、神戸の人は神戸の店に行くんじゃないかと思ってました。
後半は主人公が60代近くなっていましたが、流石に見た目に無理が…演技はしっかりしていましたが。
最終エピソード近くの...