




ドラマのスタートはちょっと不思議だったのですが、
木村拓哉の九十九のキャラクターが生き生きとしていつの間にか科警研に波及し、一つになって解決していく所がいい。そこに市川海老蔵、水嶋ヒロなど多数の豪華な出演陣。次に繋がるラストが続編を期待したのですがなかったのが残念でした。
「脳科学ミステリー」というありそうでなかった新しいジャンルのミステリー。一話完結型なので、途中からでも十分楽しめる内容。
主人公九十九(つくも)を演じるキムタクの存在感がハンパないのはさることながら、ヒロインの綾瀬はるか、科警研メンバーのバナナマン設楽、トータス松本、爆笑問題田中など個性溢れるキャストでありながら、皆はまり役だったのは印象的だった!
印象に残っているエピソードはGACKTのカニバリズムの回と仲間由紀恵の多重人格の回。
GACKTの回は、殺した人間の肉を食べる犯人(GACKT)が、刑務所で自分の指を食いちぎっているシーンが今でもトラウマ笑
仲間由紀恵の回...
脳科学を研究している九十九が事件を解決していく姿にとても感心してしまいます。
九十九はすごく空気が読めないところがとてもおかしくて笑ってしまうところですが、事件を見事解決していく姿にとてもかっこいいと感じてしまうところでした。
一緒に働く同僚に綾瀬はるかさんが出ているのも見どころで、二人のコンビネーションが良くてとてもおもしろかったです。