木村拓哉 主演のドラマでも異色作だったラブサスペンス作品。
明石家さんま とのW主演も貴重。
このジャンルでも全話平均視聴率20%超えしたのは、流石👏
北川悦吏子 脚本の中でも名作と残したい、月9作品。
深津絵里、柴咲コウ も良かった。
深津絵里のファンなので、メインで出演していれば、TVドラマとしてはそれだけで満足。
放映当初は、さんまとキムタク共演!ということに注目されていた。
当時の月9としては異色で、どちらかというと木10放映枠のトーンぽい。
ミステリー要素が強くて、主人公が40代の男性で、大団円ではないドラマ。
そういうドラマに、明るいさんまさんを投入すること自体冒険だったと思う。
どこかで救いがあるんじゃないかと期待をしながら、最後まで見て・・・
さんまさんの運転シーンで涙腺決壊。
今でも、このラストシーンを思い出しただけで泣ける。
お笑いの大御所の明石家さんまさんと木村拓哉さんがでているから面白いですし、ラブサスペンスドラマです。
やっぱり二人ともカッコいいです。
さんまさんが刑事役ですが違和感なく見ていましたし、深津絵里さんや、井川遥さんや、柴咲コウさんもいてキレイで、華やかです。
とても考え抜かれた脚本で、数奇な運命に操られてしまう人物の切なさ、深い悲しみ、寂しさが胸に迫ってきました。最終回は涙が止まりませんでした。木村拓哉さんと明石家さんまさんの演技がいい味だったと思います。深津絵里さんの可愛さが際立っていたと思います。主題歌「スマイル」が流れると深い優しさに包まれるようで、とてもぴったりの曲だと思いました。
毎週、先が気になって仕方がない作品でした。サスペンス要素が強いのですが、恋愛部分もあり、とにかく見始めると次の展開が読めずに気になって仕方ないドラマです。キャストも大変豪華です。私はこの作品で初めて柴崎コウさんを知りました。さんまさんのシリアスな芝居も初めて見ました。主役の木村拓哉さんは、一度目にしたことを完全に記憶する能力を持つ青年の役で、独特の魅力を放っています。後半に行くにつれ、登場人物の間の意外なつながりも判明し、救いのない展開に大変切ない気持ちになりました。
人を信用出来なくて人の気持ちをゲーム感覚であそぶどこか影がある男片瀬涼(木村拓哉)。
いい年なのに女っ気なく独身の人情派刑事堂島完三(明石家さんま)。
その妹で兄同様男っ気がなく独身の雑誌編集者堂島優子(深津絵里)。
完三は過去に殺人犯を銃で射殺してしまった過去を引きずりながら両親のいない為妹を大切に生活している。
出会いは堂島兄妹が参加した幼馴染のお嬢様の誕生パーティーでたまたま出会ったコック見習いの涼。
この出会いは偶然にも必然なものだったのかもしれない。
当時私は高校生だったので初めはただの恋愛ドラマだと思って見ていました。
大切な妹が、自分が追っている殺...
私自身ドラマを見るのが好きです。
あまり、明るすぎるものはみません。
どちらかというと負け組が頑張る系や、ミステリー物のほうが好きです。
そういった意味では今回選んだドラマはミステリーなので人物関係なく初回から見始めました。
今では、出る杭は打たれるのような扱いのキムタク。
何をやってもキムタクと言われる。
でも、彼の出ているタイプのドラマが同じような主役感があるからそうなっているのかなと思っています。
現に、このドラマのキムタクは主役感はあまり見受けられません。
そして、闇を抱えた感じもとても役に合っていました。
脇を固める深津絵里も見入る演技をし...