頑張って最後までみました。
このドラマ、プロットは凄くいいんです。
【ネタバレです】▼
子供を遊び半分で殺され、警察の殺し屋組織に入り、復讐をとげ、その10年後？に始まる物語。裏切り、裏切られ、敵と味方がくんずほぐれつ。
たぶん、このドラマを「面白かった」という方々は、そのドラマチックなストーリーか、もしくは出演者の熱烈ファンだと思います。
ワタシがハマれなかったのは、
度々書いてきたが、コメディだかシリアスだか、サスペンスだかよくわからない演出。見ていて、なんじゃこりゃ？ってなっちゃうのです。
そして、イマイチ盛り上がらない最終回。なんか、ハッピーエンド感の「おー！良かった...
なんか…、どうしてもハマることが出来ない（涙）申し訳ないんだけど、続けるの辛いわー。
ちゃんと毎回見ていますが、これ、コメディなの？シリアスなの？
大切な人を殺され、愛する人を殺さなきゃいけない割には軽いノリ、組織もよくわからないが、なんだかチャチ。
二転三転、どんでん返しの連続…といえば聞こえはいいのですが…。
田中みな実も想定内、水野美紀もまあそうなると思ってたし、まさかの藤木くんまで生きてたことでさえも想定内だったし、
たぶん、松本穂香もキャラ的に超重要人物なのわかってるからなー。
デスプリンスが唐突に戻って方向転換して、守るを連呼してる流れもなんだか不自然でいやだよー。
や...
「憎む気持ちと共感してしまう気持ち」との葛藤、
これはもはやどの人間関係にも存在するものだろう。
黒幕が発覚した今話。
鳴宮美月はアシスタントの千景（田中みな実）だった。千景が誰かから指示を受けているようなシーンが前話描かれていたが、あれは誰だったのだろうか。
引き続き謎である。
千景は葵（新木優子）の今は亡き兄・武尊（小池徹平）の元恋人で、２人は以前から繋がりがあり、何なら２人の復讐の目的は合致している。
手を組むには最適すぎる共犯関係だ。
兄を亡き者にしたのが丈一郎（藤木直人）だと言うのだ。さらにはその裏で糸を操っているのがどうやら詩織（水野美紀）。
詩織が所属しているのが警視庁...
