3.0
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
映像 -.-
ボクの殺意が恋をした 第8話
黒幕がはっきりした今話。敵か味方かグレーだった柊(中川大志)の許嫁・莉奈(松本穂香)も詩織(水野美紀)の内通者だった。と同時に莉奈も詩織に何か家族のことで秘密を握られていることも暴かれた。
丈一郎(藤木直人)が最後の最後まで詩織が黒幕だとは信じ切れず、賭けに出るもあえなくそれが確信に変わってしまうのが切ない。
そう思うと、何も信じられていないのであろう詩織は最も寂しく、哀しい存在かもしれない。
葵(新木優子)は実は柊との再会前に、一方的に彼を見かけ、彼の変わらぬ真っ直ぐさに自殺を思い止まった過去があったことが明かされ、
やはり彼ら2人は運命の相手だったのだと、そんな風に思わされる。
あまりに報われない流星(鈴木伸之)が最後に何かを決意した顔を見せていたが、詩織のことにこの感情に付け込み利用するのに違いなく、
”愛の暴走”は最も厄介で手に負えないため、どんな展開を迎えるのか予測できず楽しみだ。