後半から路線変更があって、色々、賛否はあったが、最期まで楽しめた。
ヒビキ こと 仮面ライダー響鬼 を演じる、細川茂樹 はもちろん、安達明日夢役の 栩原楽人 の演技も良かった。
ヒロインも全員、魅力的。
布施明 さんが歌う主題歌も最高だった。
それまでの仮面ライダーシリーズとは、雰囲気が大分違い、なんとなく和風な感じがとても好きでした。 主演の細川茂樹さんも、それまでの主演の方とは違い、とても良い演技てしたし、「鍛えてますから」の決め台詞は、面白かったです。
仮面ライダーはずっと見ていましたが、小さい頃他の仮面ライダーは何となく全部内容が一緒で、「どれがどのライダーか」とはあまり覚えていないのですが、響鬼だけはライダーが若い男の子ではなく、世界観も独特で、子供ながらによく覚えています。親も気に入って毎週家族みんなで早起きして見ていた思い出があります。
息子が、2001年産まれ。興味が、わいてくるころに放送されていました。毎回みているうちに、息子よりママがすきになり、車でした一時間かけ仮面ライダー響鬼の戦隊ショーもみにいきました。そして響鬼に握手もしてもらい、ちょー嬉しかったです
最年長仮面ライダーということで安心して見てられたし、少年が進路に迷う姿も共感できてすごく心に残った。ヒビキさんと明日夢の関係がすごく好きだった。太鼓やトランペットなど楽器を使った攻撃もかっこよかった。
平成のライダーといえば若手俳優の登竜門というイメージでしたが、こちらの作品は主人公のライダーが落ち着いた雰囲気の大人の男性でずっしりとした重みがありました。ただ戦うだけではなく、弟子の少年の心の成長も描かれているので特撮というよりドラマ感覚で見られ、大人も楽しめるとても面白い作品だと思います。
俳優の細川茂樹さんがとても好きで、父が見ていたのを一緒に見てはまりました。 響鬼ももちろんかっこよくて好きなのですが、響鬼の中で一番好きなのは轟鬼です。 変身シーンはもちろん、轟鬼役の川口信吾さんがとてもかっこよくて好きです。 今でも、響鬼シリーズの変身ベルト、ソフビは持っています。
ちょうど子供が熱心に見る年ごろだったので、私も付き合ってみていましたが、ライダーの年齢が高くて、キャリアのある俳優さんが多く、非常に見ごたえがありました。川辺で裸のお尻を出して倒れていた姿とか、今でも目に浮かびます。
仮面ライダーといえば、若いイケメンが主人公というイメージがありましたが、当時まだ若かった私からみると「おじさん」にも見えてしまうような細川茂樹さんがライダーであったことが、印象的でした。加えて、よくある武器で戦うのではなく、太鼓やギターといった楽器を使って戦うというのも新鮮で、とても面白かったからです。