最初は、遠藤憲一 と 蓮佛美沙子 が、恋人って凄く違和感しかなかったが、回を増すごとに2人がお似合いに見えてきた作品。
ヒロインの父親役の 渡部篤郎 のコミカルな演技も良かった。
視聴率は、大苦戦したが、面白い作品だったのは確か。
よくできたコメディ。年の差カップルの問題+家族の問題といった感じで、肩肘を張らずに見られるので、平日の夜に放送してたのはちょうどよかったんじゃないかなと思う。それぞれのキャストにあったキャラクターもハマってたし。たもっちゃんが毎回「お義父さん」をどう呼び変えていくのかを楽しみにしてた。エンケンさんのかわいさ、渡部さんの偏屈さ、山崎育三郎の突き抜けたキャラ作り、とにかくキャストの個性と魅力がよくわかるところがよかった。スペシャルとかでもう一度、彼らの姿を見たいな。
エンケンさんがなんでもできる人なのは知ってるけど、渡部篤郎とのやりとりを中心に、全部が自然なコントみたいでめっちゃ楽しめた。あんまり重たすぎず、かといってかる~いわけでもなく、毎回見終わったあと「楽しかった!」と思えるドラマ。キャラクターが強すぎる感じはあるけど、それすらすんなり受け入れられるのは、やっぱり演技ができる俳優さんが揃ってるからだと思う。今大人気の中村倫也さんもいるよ。
ドタバタなトラブルをドラマとして見守ってきたせいか、たもっちゃんとみらんのカップルがとってもかわいかったからか、最終回はなかなか感動的。…まぁ、最後の最後にはえぇー!?という感じだが(笑)。なんやかんやありつつ、これからも多少のドタバタは続いてくエンド…みたいな感じかな。でも、あの彼らが幸せそうならとりあえずいいです(笑)。またエンケンVS渡部篤郎、見たいなぁ。
いやあ笑った、遠藤憲一と渡部篤郎のやりとり、もはや応酬といっていいレベル。すごいな~よく笑わないで演技できてるなと思ってしまった(笑)。そしてたもっちゃん、腰が低く見えて意外と図々しいところがあるよね(笑)。人の懐にグイグイ入っていけるのは、長年営業で培われたものなんだろうか。蓮佛美沙子の美蘭もかわいくて、でも強くて、見た目のギャップはすごいけど、たもっちゃん美蘭のカップル、実にほほえましくてかわいらしいな~。
たもっちゃん美蘭のカップルも、破天荒おじいちゃんも、エリート顔の裏にカリカリしたところを持ってる渡部篤郎も、とにかくみんなよかったなあという印象なんだけど、やっぱりすべてをかっさらわれたのはスナフキン砂清水…!育三郎さんを初めて知った作品で、これは完全コメディだったけど、その後普通の(これも普通のドラマだがw)演技とかを見て、完全に好きになりました!砂清水のためだけに何度も見返したくなるw
1話完結っぽいドタバタホームコメディだけど、だたのコメディじゃなくて毎回ひとつのテーマがあるところがなかなかよかった。エリート紀一郎はエリートらしい頭の固さがある感じだったけど、たもっちゃんが入ってきたことで花澤家にも変化が起こって、最終的にはなんだかあたたかみのある、見てよかったなって思えるドラマです。
美蘭がいってた、「幸せって誰かにしてもらうんじゃなくて、自分でなるもの」みたいなセリフがよかった。確かにそうだよねってドラマ見ながら納得できたの、久々だったかも。それぞれのキャラクターみんなよかった、俳優さんがうまい人ばっかりだったからかな。それぞれの人物によく馴染んでました。砂清水も(笑)。
年の差カップルはよくある話だけど、28歳差で、彼氏と父親が同い年で、しかも同じ(規模は全然違うけど)商社勤務っていう妙な共通点から始まるバトルが楽しかった~。遠藤憲一さん、怖い役が多いイメージが多かったけど、こんなにナチュラルにコメディができる人とは思ってなかった。渡部篤郎さんとの掛け合いがすごくおもしろかったです。年の差はあるけどとってもかわいいほのぼのカップルで、毎週ハラハラしつつニコニコしながら見てました~。
最終回が迫ってきて、ストーリーはやっぱり浮気? たもっちゃんとみっちゃんは結ばれるのでしょうか。 今回の事件は たもっちゃんの元カノがDVの夫から子供を連れて逃げてきます。 天然おかあさんは、学生時代の元カレと同窓会で再会。 離婚届まで書いて、、どうなるか? ひと騒動ありますが、、さらに愛を確認できるという展開です。女装好きの葉理男がおかあさんを心配する姿が可愛いです。