自分も干物女なので,共感しかなかった。部長,大人でかっこよかった。惚れた
「漫画連載当時、「干物女」ってすごいワードだな…と衝撃を受けつつ、どハマリした漫画のドラマ化で、何年たっても楽しく見れて、共感できる作品。
まず、綾瀬はるかさんが演じる干物女がかわいい。ぐうたらな干物女をあれだけ魅力的に見せることができたのは彼女だからこそ。女性からの好感度の高いランキング1位になるほど共感を集めて、コメディセンスも含め完璧な演技で引き込まれた。
そして藤木直人さんが演じた”ぶちょお”も、口うるさいけど包容力があって素敵な男性。お互いありのままでいられる理想のカップルです。
綾瀬はるかさんが演じる干物女の干物ライフにめちゃくちゃ共感したドラマ。放送されてたころはまだ独身で、仕事から帰るとゴロゴロしてたし、休みの日もダラダラすごしてたし、片付けも人が来る前にやるくらいだったので共感の極み。でも私はマンションだったから一軒家での干物ライフというのに憧れたりもしたなー。ホタルはカレシと同棲するけどしっくりこない。マコトも部長も優しいけど、生活の心地よさで自分が誰を好きか、誰と一緒にいたいか気付く…。最終回まで見たら次はシーズン2、そして映画と、続きが見たくなる最高なドラマでした!
ついに蛍はマコトとお泊りデートして、何年かぶりに恋愛も楽しみつつ、でも干物ライフには変わりなし。これって最高だし、そういう人は多そう。自分を変えるのは難しいから。だから蛍は同棲に踏み切れない。だってだらだらできないんだもん!正直に言えばいいけど蛍は、好きな相手と向き合うことを怖がっている…と部長から指摘されたとおりだと思う。でもその部長が「人と人がつきあうってことは、もともと面倒くさいものなんだよ」 と優しく諭す姿がイケメン!そして、事実を聞いても、受け入れてくれるマコトもイケメン!だけど最後…ジャージ姿見てフラれた?え?
ドラマを見て綾瀬はるかさん演じる干物女のホタルがすごく好きになって、あとで漫画が原作だと知りそっちも読んだ作品です。ホタルはマコトとオフィス公認のカップルになりますが、マコトは蛍を素敵な大人女子だと思っていて、部長と同居していることも知りません。だから、蛍はデートしても無理するし、自宅に来られても嘘を重ねるので、ありのままの自分を愛してもらおうとするのは、勇気が必要で、難しいものだなぁなんて思います。ホタルほどはなくてもみんな全部は見せれないし、私の場合は、恋愛で自分のペースを崩されたくないというのもあるかなぁなんて。
恋愛にご無沙汰すぎるホタルは、前回、マコトからされた”過去形の告白”がツラすぎて、全部なかったことにしようとする。「うまくいかない恋愛より、うまくいく友達関係」を選ぼうと。このドラマは、ホタルのだらだらした生活とかだけでなく、ぶつかる勇気がない臆病なところとかも、とにかくホタルに共感できます!そして、ホタルの気持ちを察してフォローしたりアドバイスする部長が優くて思いやりがあって大好き。憧れの人です。