1999年、リアタイで視聴していました。『友達以上・恋人未満』の心地よさと切なさがたまらない。優しい気持ちに包まれる、当時かなりハマってしまったドラマでした。
時を経て、2020年。FODにて視聴したのですが…。
こんなに苦しいストーリーだったっけ!?と(笑)。中盤~終盤にかけて、特に宗一郎の、夏樹に対する自分の気持ちを理性で押さえ込んでいく感じが、苦しくて切なくて。そしてその不器用さが愛おしくて。
オバサン、号泣です(笑)。
結末については、当時も今も賛否両論あるようですが。アラフィフになって視聴してみると、納得できる結末。
「前を歩いていて、振り返って手を差し伸べて...
1999年、リアタイで視聴していました。『友達以上・恋人未満』の心地よさと切なさがたまらない。優しい気持ちに包まれる、当時かなりハマってしまったドラマでした。
時を経て、2020年。FODにて視聴したのですが…。
こんなに苦しいストーリーだったっけ!?と(笑)。中盤~終盤にかけて、特に宗一郎の、夏樹に対する自分の気持ちを理性で押さえ込んでいく感じが、苦しくて切なくて。そしてその不器用さが愛おしくて。
オバサン、号泣です(笑)。
結末については、当時も今も賛否両論あるようですが。アラフィフになって視聴してみると、納得できる結末。
「前を歩いていて、振り返って手を差し伸べてくれる人」か、「いつも後ろにいて、ずっとそこにいてくれる人」か、その時の自分がどちらの男性をより強く望んでいるのか、というだけのことなんだろうなぁ。どちらも好きで、大切で。その想いに嘘はなくて。だから、どちらを選んでも不思議ではない。
リアタイで視聴していた時は、この結末に納得いかず「なんでやね~んっ!」って感じだったけど(笑)。今はとてもよくわかりますね。
ただ、昔も今も、個人的には、宗一郎と夏樹がくっついてほしかったなぁ。自分の半分みたいに感じる人になんて、そうそう出会えないですからね…。
ストーリーには関係ありませんが、宗一郎役の反町クン、かっこよすぎてシビれました!99年当時は、どちらかというとあまり好きではなかったのですが。今見返してみて、反町クンの演技ってこんなに良かったっけ?と驚いてしまいました。この役はハマリ役ですね。反町クンの演技の中では、私、一番好きかもしれません!