いやにすんなり落ち着くとこに落ち着いたなと思ったら、やはりそうはいかなかったか！美咲(石川恋)と先生(高田純次)がそのままなのは仕方ないとして…一件うまく元サヤに収まったかに見えていた真瑠子(中山美穂)が離婚届を提示し、春輝(藤井流星)とくっつくとは！まぁ一緒にはなれないとは言っていましたが…どうですかね。そうなれば当然完治(佐々木蔵之介)は栞(黒木瞳)の元へ行きますよねぇ。ただ居場所がどうやって判明するのかなと思ったら、新しい勤務先の雇い主(美保純)が、いい仕事しましたね(笑)でもあれ、奥さんと別れていたから良かったようなものの、普通の家庭にあんなハガキ送ったら迷惑に決まっているんだか...
生徒と教師の恋。1話から見ていますが、こんなことありえないでしょ。と思うシーンもしばしば。でも次の回が気になってしまい、気づいたら最終回直前までがっつりハマってしまっている。
この回の前の回で、間違えて？島に行ってしまった聖ちゃん。島に行く船に乗ったのもなんだか無理やりな感じがして、おいおい。って思ったけれど、こういう聖ちゃんのおいおい。って思うところがかわいらしかったりモテる秘訣なんだろうな、なーんて毎回このドラマを見ると考えてしまう。
黒岩くんと聖ちゃんは、黒岩くんのお父さんに一緒に会いに行くんだけれども、別に聖ちゃん、黒岩くんにそこまで付いて行かなくてもいいじゃない。船...
みんなと違っていてもいいんだ、自分は自分なんだと思わせてくれるドラマ。毎週毎週心があたたかくなり、自分のことも周りの人のことも少し好きになれる時間！
働く人なら知っておきたいハラスメントに関する知識が身に付くため、労働者にとっては勉強になる作品です。社内の不正や不満に対して、人情深く解決を図っていく主人公の姿勢は、とても素晴らしく、仕事の参考になります。
大体が一話完結であまりひきづらず、毎回スッキリ終わってくれるので楽しく見れました。偽弁護士という設定は少し無理があるかと…思いましたが、演技力や、ストーリー性が良く見続けれて、中盤では応援したくなりました！織田裕二さんのドラマの内容には当たりが多いので見ようと思ったのがきっかけですが、中島裕翔さんも演技力があるのか…とてもマッチしていてベストコンビで毎回楽しめました！
ヒモ男の碑文谷翔は、彼女で看護師をしている春日ゆり子に寄生しまくりのゲスにしか思えず最初は嫌悪感しかなかったものの、まともな人間だと自分の事を偉そうに振る舞うハラスメントの塊のような人物たちに、翔が語る言葉が一刀両断する所に爽快感を感じさせるのが凄く、スーパーヒーローと勘違いした回数が多く、この世から詐欺の被害が無くならない意味がよくわかる物語でもあったなと、題材はヒモでありながら意外な事に立派なドラマと思いました。
間宮先生役で出演している戸次重幸さん目当てで観ていました。驚異的な記憶力と観察眼を持つサヴァン症候群であり自閉症のドクターが主人公ということで、設定的には珍しいなと思いました。ただ、話を見続けて感じたのは、内容は至って定番だなと。他の医者たちが見つけられなかった病気を新堂が見付けたり、医療ミスと訴えようとする患者を新堂が実直に接することで防いだり。良い意味で言えばお約束なので、観ていて変にイライラすることはなかったのかなと思います。
新堂湊を演じる山崎賢人さんの演技が最初はぎこちないなと思いましたが、回を追うごとに自然な演技になっていったので成長をドラマの中で見ていた感覚です。
