主演の星野源、そしてヒロインの新垣結衣
二人がただただかわいい。
それにつきる。
周りのキャラクターたちも、それぞれに可愛さがあって「このキャラクター嫌い」っていうのがないドラマ。
嫌な気持ちになることなく最後まで見れたのは久々。
ディレクターズカット版とか、NG集とか、それだけで2時間特番作ってほしいくらい。
なんていっても、松潤がカッコ可愛い。
弁護士役なんて大丈夫かな、と思ってたけど、意外とすんなり演技してたのはすごい。
松潤と香川さんの掛け合いが見ていてほのぼのしてきてよかった。
パラリーガルの脇役さんの演技もとても面白かったし、岸井さんの松潤を想ってる役も良かった。
どこを取っても面白く、何も不要な要素がない完全なドラマだった！
終わってしまって残念！
カホコの過保護ぶりは見ていて本当に驚くばかりだった。
しかし、今時の若者にはないようなカホコの純粋さにはとても心が温まった。
また、カホコ役の高畑充希さんは、カホコの独特な雰囲気を見事に演じており、彼女の演技は我々をよりドラマの世界観に引き込んだに違いない。、
タレントとしての岡田結実さんには、かわいくて、頭の良い子だなと好印象を抱いていましたが、いくら深夜帯のドラマでも、ドラマの主演は早すぎたと思います。
また、テレビ関連の仕事という設定も、少し時代遅れの感があります。
このドラマは、大門未知子の人間性が良く表現されていた。
「いたしません」「私、失敗しないので」のセリフは痛快だった。
手術中は、ここぞという時に目を見開くシーンがリアリティを感じだ。
手術が終わり患者の肩に手を添えるシーンは、温かみを感じた。
二組の夫婦にまつわる話で、ふっとしたことから夫婦の危機に直面するのだが、重い問題もふっと笑えるコミカルタッチで描かれているのが見ていて飽きない。
不動産屋の玉木がその客である木村と恋仲になる場面で、玉木がばれないように狼狽する姿とは反して、木村はわざと関係を匂わせようとする。その木村の態度には人妻にもかかわらず恋に対する罪悪感が全くなく、どこまでもエスカレートしていく行動に「どこまでやるの？」と見ている方は、どんどんはまっていく面白さがある。一方玉木の方は押し切られる情けない男の演技がはまり役だ。
