小鳥遊さんが弁護士資格を失った事件に再度事件のことについて調べ始め、また一波乱ありそうだなと思っていたところ、小鳥遊さんが書き置きを残し居なくなってしまいました。ポチ以外は、小鳥遊さんが居ないならとみんな京極法律事務所を去ってしまいポチが1人になり可哀想。と思っていたら、みんなも潜入捜査していてポチも感激し、一安心しました。仲間っていいなと思いました。
小鳥遊さんも戻ってきて、みんな喜んでいて嬉しいです。
みんなで力を合わせて事件の捜査をし訴訟に挑んでほしいです。
法人類学の観点から事件を解決する一話完結になっているから見やすく、さらに事件に関係する遺体もリアリティある作りになっているから物語にも深みを帯びていると思いました。また、シーズン中盤では松田聖子も登場しているのが意外でした。
服役中に特殊能力を身に着けたというちょっとあり得ない設定ですが、ニューヨークで有名なハーレムにて平和を守るために戦い姿がかっこよかった。。。。
そして、普段は目立たないように理髪店や飲食店で雑用をこなす姿がギャップがあって面白かったです。
鉄仮面をかぶったセーラー服姿の少女という設定、今思えば怪しさ万歳の設定だと思う。今思えば、タイトルもスケバンに刑事とか不思議なタイトルだけど、当時は何の違和感もなく、必死になって観ていた。このシリーズのなかでは南野ちゃんのが一番良かった。正統派だったし、セーラー服も似合っていたし、主題歌も好きだった。
何といっても、心に残っているのは達郎（武田鉄矢）が、ダンプカーの前に飛び出して、目前で止まった時の言葉です。僕は死にましぇん、僕は死にましぇん、と何度も叫ぶシーンは本当に感動しました。スタントなしで武田鉄矢が演じたと知った時も驚きでした。ほんとに迫真の演技で、涙が止まりませんでした。これでハートに届かないわけがない。
私にとっては、初めて見た東野圭吾ドラマです。父親にわだかまりを抱きながらその父と同じ仕事を選んだ主人公、その父を尊敬して同じ仕事を選んだ主人公のいとこ、彼らふたりの父親や叔父への視線の違い、こういうことは普通の家庭でもあると思いました。
主人公にとっては身近な家族、いとこにとっては少し離れたところにいる叔父、だからこその違いがおもしろいです。事件よりもこういうことが印象に残りました。
