想像してたよりずっとハッピーエンドで驚いた…！
（木21枠はBORDERで後ろからぶん殴られた経験があるテレ朝警察ドラマ大好きっ子）
いろんな意味での犠牲者はいっぱい出したし、ゆあちゃんは結局最後の最後まで上條にコマとして使われただけだったし（しかし仲里依紗さんこういう役が似合う）、千堂は出世街道こそ外れたもののダメージらしいダメージを感じてなくて不死身か！？と思ったし。
しかもお父さんのスキットルが最後にかたいものの役割まで果たしてくれるとは。これからドラマの全警察官はなにかムネニカタイモノを入れておいて…。
もっとグニャグニャのドロドロになるかと思ったんですけどね、まるで6月の北...
同じ創作物を違う人が違ったかたちで発表するとウソみたいにおバズりになるって、実際よくある話。世間の勝手な印象って、ほんとに勝手だな…と思ってしまうわ。
何度も書いてるけど、そんな感想を抱いてしまうほど、やっぱり今シーズンの一課長はストーリーの軸が非常に真面目だ。だからこそゲストの特性を活かしたシーン（どうぞどうぞ）とか、レギュラーキャラの特性ネタが際立ってしまうので、もしかしたらダメな人はほんとにダメかもしれない。
でも単発時代から見てきた私的には、ストーリーと演出・キャラクター面で絶妙にバランス取ってるなという印象。
水戸黄門的で、なんだかんだ安心する。
ところで最終回予告～！
笹...
アイドルと社長、さらには薬物と結構ハードで闇が深いテーマ。疲労がポンじゃねえんだよ社長よ…。
ついでにアイドル運営とオタクとのヒリつきやらアイドルのオタクに対する態度やらでちょっとだけ胃がキュッとなったものの、対女・子どもの青ちゃんやっぱり好きだな…。
普段わりととぼけたりふざけたり飄々としたりしてる青ちゃんだから、1シーズンにこういう回が入ってくると青ちゃんの芯というか根っこの部分みたいなのが見えて嬉しい。
新藤が今回徹頭徹尾ほぼドルオタしてただけだったのは笑った。
そんな感じで青ちゃんに惚れ直したり掃除機国木田2号で笑ったりしてたのに、村瀬お前そんな諦め方しないでくれよ…！視聴...
脇のキャストは本当にいいんだがな～相変わらず、気になるところは変わらずで…。
須賀健太くんは最後までお見事でした。お父さん役の方も今回もよかった。
・
80年代にいっぱいあった「アイドルドラマ」や「アイドル映画」にもそれなりの意義はあると思ってる。主演目当てで見る、普段ドラマや映画を見ない人たちにも目を向けて、足を運んでもらって、映像作品を見るきっかけにしてもらうとか、そういうの。
この作品も主演とその仲間たち目当てにファンの人たちがたくさん見てくれてるっぽいので、その位置づけにあたると考えているんだけど、そういう作り方するとどうしても「ファン以外が見るに堪えない」というものも多いの...
コメディとしてはあまりハマっていないのは相変わらずなんだけど、でもストーリー展開にはちゃんとワクワクしている自分がいるって気づいた今回。ということは、脚本でなく演出にあまりハマってないってことなのかな、演技はもちろんみなさんそれぞれすばらしいし。
今回も三浦翔平氏めっちゃよかったし、井浦さんの巴は回を重ねるごとにキュートになってくし、ももちのネット弁慶っぷりには笑えるし。
あとわりとサラッとめに流してた印象だったけど、自分でも絵が描けるからアシスタントをやって勉強したい！っていうぬるめの考えを一蹴してくれたプロフェッショナル巴にも惚れ惚れした。プロの現場に必要なのはプロかプロレベルだか...
毎回このドラマでは「テレ朝はおじさん使いがうまい」と言い続けてましたが、訂正しましょう。
テレ朝の刑事ドラマは若人（わこうど）使いもうまい。
岡田健史くん、最初のどこか抜けてる現場経験中キャリアから始まって、爽さんに恋してキャッホー期を経て、今のあのいろんなものに挟まれ押しつぶされそうになっているところまで、いろんな顔と成長を短い間に見せてくれてる。
そして今回はなんと言っても森崎ウィンくん。
序盤で犯人として退場したとき、こんな重要ポジションに来るなんて思ってなかったわ！フィクションの中にあって、こうして心をかき乱してくれるよき俳優さんとしてどんどんいろんな経験を重ねてほしい。
...
被害者役は森田甘路！その交際相手にゼロワンで頑張ってた井桁弘恵ちゃん、怪しい芸人さん枠でたんぽぽの川村さんにマツモトクラブ、毎回おなじみ主題歌担当者のコーナーと、盛りだくさんで超豪華だった！
ほんと今シーズンはまずストーリーの芯がかなりしっかりしていて、見ていていつも以上に頼もしいんだけども、今回は脇を固めるゲスト陣も安定感あってよかったなー。
一課長的には珍しいスロー演出が挟まってたとか、いつものしらみつぶし捜査のときの望子ちゃんの嬉しそうな顔とか、ブランクのどや顔ソロショットとか、ちゃんとメガネを外してパネルに飛び込む博太郎とか、そういうのもちゃんとおさえてあってよかった。
そう考...
今回はちょっと新藤フィーチャー回で嬉しい…！
自分も若い頃悪くなりかけてたことがある新藤だから、今回みたいな子は見逃せないし見逃したくないんだよね。
新藤もだけど山田裕貴くん本人が持ってる運動神経の高さも、壁やら走りやらで堪能させてもらえてとてもよかった…。
主任とのお花のくだりで全然話聞いてないのもニコニコしちゃう。
梅雀班長、どこまでがほんとでどこからウソなのかわからないあの感じ、ちょっとだけ係長っぽさがあっていいな。前のさくたん班長もどことなく係長が持ってるにおいを感じさせる人だったけど。
さくたん班長がわりとわかりやすかった反面、梅雀班長はまだまだ底が深いというか掴みどころのな...
前回から引き続き須賀健太くんはすばらしいわね。お父さん役の方もとってもよかった。
同じ患者の清水ミチコさまにだけ弱音を吐いて号泣してしまったというエピソードもよかった。
残り時間がわかる病気だってくだりもよかった。
毎回患者さん周りはとってもいいのにねー！
研修医は相変わらずヒマそうであの合コンのくだりとかバブルか悪い平成かよと思ってしまった。
あえて新型コロナを感じさせないドラマは増えてきたものの、あのノリはいくら何でも今どき見ててイライラする人多いんじゃないかね。
医者としても人間としても全然応援する気になれないんですが、制作陣はどうしてあんなキャラクターばかりにしたのかな。
...
コメディとしてはあんまりハマってないんだけど、今回このドラマで初めてかもっていうくらいよく笑った。というのも三浦翔平氏がめちゃくちゃ楽しそうだったから！
やっぱり真面目さはまったく崩れてないのにめちゃくちゃなことやってる三浦翔平氏のコメディっぷり、好きだわ…。
松坂桃李くんもさすがなんだけど、このドラマでは完全な陰キャであり、陰キャボーイが強気セレブに引っ張られるドタバタといろんなギャップを描くのは1話からずっとやってきたので、どうしても慣れがある。
対する高見沢の三浦翔平氏は完全な陽キャで、ももちからすれば先生とのバランスも取れてるし、やることなすことスマート。
そんな高見沢がもも...
