シーズン4?位までで見終わってしまったが、初めて海外ドラマにハマったきっかけとなった作品だった。
ジャック・バウアー役であるキーファー・サザーランドはスタンド・バイ・ミー以降この作品までなかなか芽が出ず、ずっと冴えないワル的な役目で「なんか見たことある人」程度の認知率だったと思う。
ずっと前から映画でちょいちょい見かけていたため、特にこの作品のヒットは感慨深く視聴していた。はまり役だったし、凄く良い作品だと思う。
24といえば「ジャックバウワー」という知識だけで、見始め、半年かかって全シーズンを視聴しました。
まずジャックがめちゃ自己中(笑)。自分の任務のためなら手段を選ばない。嘘はつく、味方を騙す、なんなら味方に危害を加える。
で最後は「すまない」で終わらせようとする。(しかもどう考えても「すまない」とは思っていない)
しかもその「すまない」すんでしまうから面白い。
あとはドラマ中にポッと出てくる人間はだいたい、長くても2、3話で殺されることが多いため、慣れてくると「こいつそろそろ殺されるんやろなあ」と思いながら見てしまうことも。