誰もが知ってるハズの…スケバン刑事シリーズ。
中でも、3シリーズが有名だと思う昭和人。
そこで。
「麻宮サキ?」
と語りますと。
初代な斉藤由貴さんとしたいけど…おニャン子世代なおじさん。
「2代目麻宮サキ?」
…。
南野陽子さん演じてた、鉄仮面な姿を思い出しますねぇ。
それに。
「ご飯とか洗顔は！？」
丁度…思春期真っ盛りな自身でもありましたから。
「とりあえず…スルーで?」
観ない事にしつつ…話の展開を興味深々で拝見してましたよ。
後は名セリフでして。
「...
テレビシリーズでは３年間、斉藤由貴、南野陽子、浅香唯がそれぞれ主演を務めた。
刑事なのに女子高生、さらに鉄製のヨーヨーを使って敵を倒す。
謎設定だったけど、勧善懲悪。
ツッコミどころも多かったから、逆に面白かった。
外でのシーンが多くて戦闘シーンとか照明が少なくて
ちょっと暗いのが不思議。
今の人には「スケバン」の意味はわからないだろうが
わかりやすく言うとヤンキー女子。
ただヤンキー要素はまるでなく、スカート丈がやたら長くて話し方が少し男まさりな程度。
30年以上も前だから、もうこういう人はいないけど、当時はみんな憧れてよく真似していた。
ボスの長門裕之がダンデ...
斉藤由貴が主演の学園モノだがチョッと変わって学生なのに特命を受けて学生刑事〈スケバン刑事〉となって桜の代紋入りの重合金のヨーヨーを使って暗闇指令から届く指令を受けて学園で起こる事件を解決するストーリーが面白かった。
関東北少年院に居た麻宮サキ(斉藤由貴)がスケバン刑事になった理由が夫殺しの罪を着せられた母親ナツの死刑の無期延期で母親の無実を信じて戦う姿がカッコよかった。ストーリーの途中から海槌三姉妹との死闘も迫力があって面白かったです。不良少年や少女がメインで異色の刑事ドラマがとても面白かったです。カッコＥアクションシーンも見どころです。
原作が漫画のドラマで、原作が大好きだったから、最初にキャスティングを見た時は
「麻宮サキはこんなにぽちゃぽちゃのドングリ眼じゃないし、神恭一郎の髪は長くなくちゃ嫌だーっっ」
と思ったけど、その後の続編続々編を考えれば、最初のシリーズは良かったのかも。
何だかんだ言いつつも毎週欠かさずに見ていたし、クライマックスの
「スケバンまで張った麻宮サキが、何の因果かマッポの手先。笑いたければ笑うがいいさ、だがなぉ〜〜」
の決め言葉は、いまだにするすると思い出せる位。
スケバンって、今は死語になっちゃうのかもしれないけど、アイドル全盛期の黄金ドラマでしたね。
斉藤由貴さん演じる麻宮サキが鷹ノ羽学園を中心に学校内で起きる事件を解決していく特命刑事をする事になるドラマだが、ヒロインは周囲から怖れられるスケバンで、死刑判決で服役中の母親の釈放を条件に暗闇指令と呼ばれる警察の特別組織に所属する事になる。 所持する事を許されたヨーヨーを武器に次々と事件を解決していくが、物語が進むにつれ海槌剛三と海槌三姉妹という母親も関係してくるサキにとっての最大最凶の敵が登場して、死闘を繰り広げる。 ヨーヨーを使うヒロインも話題になったし、みんなが真似をしたりして私も当時斬新に感じて夢中で見た。 ラストの海槌麗巳との対...
劇中の有名な決め台詞で「スケバンまで張ったこの麻宮サキが何の因果かマッポの手先」。初めて見たときの衝撃！かっこいい！次の日から、学校でセリフの言い合いした思い出。
まずもって、スケバン＝女の番長＝不良が警視庁の刑事。本人も何の因果かって言ってるけど、ほんとだよwでも、このアンビバレントが子供心にたまらない。しかも、刑事なのにヨーヨーをガンガン相手にぶつけまくる！殴る！横暴極まりない刑事だけどとにかくかっこよかった。もちろん、ヨーヨーも大流行。
いまならB級映画でもNGだろう、突っ込みどころ満載のストーリーだけど、昭和のいい時代のドラマ。
