




令和 のこの時代に、冬彦さん ブームを呼んだ怪物作を観れて良かった。
佐野史郎 の狂気的な演技ではなく、主人公の美和を演じる、賀来千香子 の自分勝手な役柄を演じる演技も嵌ってて最高だった。
本当、BS-TBS さんには、感謝したい。
世に「冬彦さん現象」を巻き起こす。佐野史郎演じる冬彦のマザコンに翻弄され賀来千香子演じる主人公。
野際陽子演じる姑の嫉妬ともとれる激しい口撃。
そんな地獄のような結婚生活から昔のラガーマンの恋人のことが忘れられず、彼の存在が徐々に大きくなっていく。
冬彦との子供を授かるも、マザコンは相変わらず。
ついにこの結婚生活から逃げ出す決意をする。
佐野史郎と野際陽子の演技の凄さに視聴者が引き込まれ、初回から視聴率が3倍になった。サザンが歌う主題歌「涙のキッス」も大ヒット。
新しいドラマのスタイルを開拓した作品とも言える。
ドラマを全く見なかったわたしが連ドラにはまったきっかけ作品。
現代ではちょっと考えられない美和(賀来千香子)と洋介(布施 博)の純愛物語。
【ネタバレ:冬彦(佐野史郎)も然り】ラブストーリーでありながらサスペンス(!?)要素も含み、
当時『冬彦さん現象』まで巻き起こした佐野史郎の演技は必見!
初回視聴率は10%台だったにもかかわらず、最終回ではナント!?ダブルスコア以上の30%
越えの異(偉)業を果たした。ただし、8話までの視聴率が低かったため平均では20%を超えられず、
まさに木馬に乗った冬彦さんが「ヴ〜〜〜〜〜ゥ〜〜〜」と悔しがる姿が目に浮かぶよう…。
イヤ...
佐野史郎さん演じる冬彦さんを見て初めてこんなに演技の上手い俳優さんはいない!と思いました。当時は「冬彦さん」が流行語になったりと話題になりました。
マザコンの冬彦さんとその母親(野際陽子)のやり取りがもう背中ゾクゾクするくらいの仲で、息子への溺愛っぷりはすごいです。ドン引きするほどですが、とことん貫かれたストーリーと演技は見物です!
ちなみに冬彦さんが外で転んで指をケガしたあと、母親がすぐさま駆けつけて傷を舐めるのは、台本にはなくアドリブだったそうです。