前半と後半でメリハリがあった今回。
前半の愛菜ちゃんが薬物に手を出してしまった事で逮捕される展開が切なくショッキングでしたが、矢作穂香 の役柄では久々にこういう影がある役を見れたので良かったです。
ただ高橋君、可哀そう(泣)
後半は、まさかの丸尾さん(杉本哲太)が監察医の見習いになる展開が面白く笑ってしまいました(笑)
空回りして、高橋君(中尾明慶)に怒られる姿が良かった。
ラストは、平さん(時任三郎)、遂に認知症に(泣)
次回がより切なくなりそう。
後、今回、エンバーミング を扱ったのは良かった。
昔、テレ東 の ドラマ24 で 死化粧師 という 和田正人 主演の連ドラ...
今回はいろいろな要素が詰め込まれてて、見ていても感情があちこちに分散してしまった。
高橋君はせっかくいい感じになってたのにつらいな・・。でもえらいよ!
いつもはあまりご遺体の描写はないけど、今回は高橋君の薬物中毒に関する説明とともに映し出されるあざだらけの遺体が痛々しかった・・・。
過去のことをやり直すにしても、一度はそのことにちゃんと向き合って認めないといけないよね。
自分が病気であると知ることもこわい。でも放っておいても治ることはないし、悪化していく一方だったらしっかり認めて治療していくしかない。
おとうさんは、ようやく自分で病院に行くと言い出したのは今回のラスト近く。
「明日の朝...
薬物依存関連の事件が今回で収拾しました。ケンカしていたご両親も最後は心をひとつにできたし、薬物でボロボロになっていた体もエンバーミングできれいにしてもらえてよかった。日本でも遺体をきれいにする習慣は広まってきていても、エンバーミングほどの技術はまだまだ知られていないと思います。故人にとっても遺族にとってもいいことなのかなと今回のドラマを見て思えたので、こういうことをきっかけに広まっていくといいですね。
万木・桑原家のあれこれはまだ収まる様子がなさそう。少しは親子の歩み寄りができたかなと思いましたが…。平さんの認知症と桑原君の単身赴任、どちらも最終回のほうまで解決を見せなさそうな気がしま...