野球というスポーツを学生時代にずっと行ってきた。今社会人になって、学生時代のようなガッツややる気は不要になったと思っていた。 でも、このドラマを見ていて、ただただ会社の一部で終わるのでなく、仕事の中でも、何かに一生懸命打ち込んでみるのもありだと思った。
池井戸作品に外れなし。 青島製作所を応援したくなった。 感動する場面がたくさんあった。野球って素晴らしいスポーツだと思った。 唐沢さんと江口さんの絡みがよかった。意見がぶつかり合いながらもお互いを認めるというのがよかった。
経済的な効率性か?それとも それでははかれないハートか?
野心のうずまく世界で 二つの価値観がせめぎ合う.
社会人野球という、ヘタをすると 会社のお荷物になりかねない場を 通して、 - 会社とは - 働くとは - 仲間とは といった問いが投げかけられ、 見ていて飽きない作品.
二転三転する展開も心地よい.
スポーツドラマとしては珍しい設定、 小さな企業の野球部が舞台になっている、 スポーツドラマ・企業ドラマ・ヒューマンドラマ、 どの観点から見ても面白い内容になっている、 ドラマの中の投手役が現ソフトバンクホークス工藤監督の息子だったことに驚き。
野球は最後まで目が離せないスポーツだということが分かった。 仕事と野球を両立するのは大変だし、経営もあるしその狭間でもがいている人たちを見て企業スポーツの大変さを知った。 青島製作所の写真の技術の高さはとてもすごいと思った。
ルーズヴェルトゲームそんな言葉が有るのか?思わずググってしまった。
確かにあのアメリカ大統領が言ってる。へぇー!そうなんだ!
セリフひとつひとつが熱血でなんかくさいんだけど微妙に心に響くから不思議。
ストーリーの方向性はいつものパターンなんだけどそれでも見てて面白い。 挫折、そこからの逆転がスカーっとする。
確かに一度も負けた事がない人何ていないよね?そこからどう行動するかが大事なんだと感じた。
日曜劇場×井戸田潤=つまらない。 という方程式が私の中で出来上がっている。 企業ものは人を選ぶから、主婦には理解しにくい世界。 ただ、俳優は良いので、目の保養に、夫に付き合って観ていた。
野球のことと、会社経営のことがうまく関係していっててよかった。 シリアスなんだけど、他の池井戸潤の作品みたいなクドさはあまりなくて、スッキリする展開がいい。 工藤阿須加が、さすが工藤公康の息子だな?ってくらい野球が似合ってた。
半沢直樹を観た後に放送されたのも、悪かったんだと思いますが、どうしても比べてしまう。 内容的にも、映像的にも迫力に欠けてたなぁ?。 唐沢さん好きだし、応援してみてたけど、少し残念。 あまり、見せ場という見せ場が無かったですね。
あまり野球は観ないしルールもよくわからないけど、このドラマの野球シーンは、ドキドキハラハラで緊張感があり良かった! 原作、脚本、演出、キャストともパーフェクトに近い作品で本当に面白かった! そして野球部員の絆に泣かされた。