「目の前の患者見なさいよ 過去じゃなくて」
中谷美紀さんのこのセリフに象徴される巻.
子ども時代に川で友人を亡くした主人公・松本.
そのトラウマな状況と似た少年が救急搬送されてくる.
自身の過去に囚われてマインドが揺らぐ松本だったが、
事故の原因を作った少年に自分を重ねながら、危機を乗り越える.
他方で、第一話で敷かれた濱田(ムロツヨシ)との伏線が、
オペ室での小競り合いとなって表面化.
救命がヒューマンな治療姿勢でいられるのは、
心臓外科の効率的な稼ぎで成立してる、と蔑まれる.
この考え方にもまた「目の前の患者を見よ」という冒頭のセリフが
かぶさっ...
唐田えりか様の見納めだと思ったら…。もうカットされ、ロールにも出ていないし、公式HPの相関図からも削除されていた。早すぎる!対応…。東出くんの方は、主役だからどうしようもないからって続行なのに…。どうでもいい脇役は速攻でカット。…なんだかなー、悲しい。もちろん不倫は良くないけど。ほかにも不倫して堂々と出てる人一杯いるけどね。なんか、世間が叩きすぎてるところが嫌だ。
…と、気を取り直して、
このドラマは、まあまあ医者モノとしては楽しいし、役者は伊藤英明をはじめいいカンジでそろってるし、特に中谷美紀が凄い存在感と味を出してるので、楽しく見られてますね。