正直、そこまで嵌り込めなかった戦隊作品。
キャラクターが多すぎたのもあって、覚えきれなかったのも事実。
壮大な世界観は良かったが、1年で描くには物足りなかった印象。
市道真央 が、声だけとはいえ、再び、戦隊ヒロインになったのは嬉しかった。
ストーリー全般が面白く好きな作品でした。最終的に13人ものヒーローが登場し、それぞれ個性的なキャラクターで、毎回キャラクター同士のやり取りが面白かったです。ロボットの合体の方法も斬新でエンディングのダンスも印象に残りやすい等、魅力あふれる作品でした。当時は、「よっしゃラッキー」とつい口に出してしまうこともありました。
俳優さんのイケメン度が高い。これに尽きる。メンバーに子供が出てきたり30代のレジェンドが出てきたりロボットが出てきたりと、多様なのも新しかった。その割にギャグや決め台詞が微妙に古くダサいことも味があって良かった。(子供にはギャグか通じていなかった)
毎週、息子と一緒にテレビにかじりついて観ていました。最初は息子に付き合ってなんとなく観ていましたが、キョウリュウレッド役の竜星涼さんのかっこよさにひと目でファンになり、それからは息子より夢中になって観ていました。キョウリュウバイオレット役で出ていた、飯豊まりえちゃんも今やCMにドラマに引っ張りだこですよね。家族でテレビを観ていると時々そんな話題で盛り上がります。
子供が見始めたということもあり、流れで何となく観賞しはじめました。すると、毎回放送ごとにサイドストーリー的な内容やおおよそ戦隊ものとは思えない内容が多く、かなりバラエティーに富んだ展開にビックリ。粒の揃わない個性のぶつかり合いが見所でかなりの衝撃でした。終盤やっとそれらしい雰囲気のシーンが多くなりましたが、放送後半のノリはいまだに忘れられません。
人数が多く見始めたときはまとまったストーリーになるのか不安に思いましたが、それぞれのキャラクターやバックグラウンドが興味深くできていて、とても面白かったです。また後半にかけてチームに分かれるというか、何人かずつでの絆エピソードができていき、見ている子供たちもそれぞれ贔屓のペアやチームができて楽しそうでした。
キュウレンジャーは、各戦士が星座に似ていてよく旦那と自分の星座に例えて話していました。エンディングの歌と踊りがとてもユニークで、子供もマネして踊ったりしていました。キュウレンジャーは、毎週日曜日かかさず見ていました。
今までの戦隊シリーズにはなかったヒーローが一人ではないことです。そして宇宙が舞台だったので人間だけではなく、ロボットや狼など色んな人種(種類の生き物)がそれぞれに力を合わせて戦う姿が子供にもぜひ見せたい作品だと思いました。個人的には、戦隊シリーズにこんなにも有名な声優さんがたくさん、しかもほぼ毎回登場するのが楽しみで見ていました。
今までのスーパー戦隊とは一味違って、仲間がたくさん居たのが面白かったです。キュータマはお洒落なデザインなので、自宅に飾ってました。人間じゃない仲間がいるのも面白いなと思いました。榊原徹士くんの演じるカジキイエローが好きでした。