5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
新選組！
1番最初に、大河ドラマ を完走した思い出の作品。
主演の 香取慎吾 を筆頭に、山本耕史、藤原竜也、堺雅人 等、脇を固めるキャスト陣の熱演も素晴らしい、大河ドラマ 史に残る名作。
放送当時は、賛否はあったが、三谷幸喜 だからこそ描ける作品と感じた。
山本耕史や藤原竜也、堺雅人など、今でこそベテランですが当時の若手俳優を多数起用しており、脚本はコメディに強い三谷幸喜ということで、視聴者にとって敷居の低い大河ドラマに仕上がっていると思います。大河特有の重厚感は些か弱いので好き嫌いは分かれるかも知れませんが私はお勧めします。
土方歳三（山本耕史）や山南敬助（堺雅人）、沖田総司（藤原竜也）、斎藤一（オダギリジョー）などハマり役が続出しています。所謂推しができます。放送当時高校生から年配の方までメロメロになっていましたね笑。特に山本耕扮する土方の人気は凄まじいもので、2年後、彼を主人公とした大河史上唯一のスピンオフが制作されました。
スト...
佐藤浩市さんと言えば、大物俳優すぎて今更すぎるかもしれませんが2004年のNHK大河ドラマ「新選組！」を見てやっぱりこの人は凄いと思いました。
佐藤浩市さんは、新選組で芹沢鴨という初代新選組の局長という人物なのですが普段は横柄ながらも自身の志を強く持ちリーダーシップに溢れていますが酒が入ると手が付けられない大暴れする人物になってしまいます。
その普段～酒乱という絶妙な違いを本当に佐藤浩市さんは演じられていて、学生ながらに鳥肌が立ったのを覚えています。さらに、芹沢鴨の恋人役で女優の鈴木京香さんが演じていたのですが2人のツーショットがアダルトすぎて、私は未だにこの佐藤浩市×鈴木京香を超える美...
毎週欠かさず楽しみに見ていました。竹中直人さんが演じる豊臣秀吉のパワーに圧倒されました。つばをたくさんとばしながら大声で話す姿を思い出します。
市原悦子さんが演じる母とのやりとりは独特の雰囲気を醸し出しており、ほかでは見られないシーンです。
一年間見ていましたが、終わるのが残念だと思ったドラマは初めてです。
新選組の名前ぐらいは知っていましたが、詳細はよく知りませんでした。このドラマのおかげでどんな人がいたのか、何があったのか、大体のことを知ることができました。
テーマ曲とがかっこよかったです。今でもテーマ曲を聴くと、このドラマを思い出します。
ちょっと凄惨なシーン（切りあいや切腹などなど）が多く、直視できないこともありました。