当時小学生だったのですが、毎週日曜日を楽しみにしていたのを覚えています。平成ライダーの初代ライダーで仮面ライダーというものをあまり知らずに見ていたのに夢中で見ていたのは内容が面白かったからでしょう。子どもが見るには少し難しい内容だったようにも思いますが、そこが今見ても面白いと感じるところではないかなと思います。
二人で１つの仮面ライダーっていう設定は今までになく斬新で良かったと思う。最初見たイメージは緑半分に黒半分ってダサいと思っていたけど、行動派翔太と思考派フィリップの連携が良く、見応えがあって面白いと思った。
この作品はとにかく衝撃的だったし、毎回ハラハラしっぱなし。
警察に追われてバレそうになりながらも、必死に隠れたり逃げたりがリアルだった。
逃げる中で、仲間とのやりとりに笑えるシーンもあったりどこか、コミカルな部分もあって好きだったな。
菅田くんが坊主姿だったのもすごく似合ってたし、フレッシュさと堂々とした演技が良かった。
ドキドキハラハラが多くて、面白いんだけどちょっと疲れる。笑
矢崎先生を支える編集者役の田村。
最初2人は付き合っていると思っていたけどまさか田村が結婚するとはびっくりした。
女心をもて遊ぶな！最低！と思って見ていたけど2人が結婚してくれたら良かったのにと思って見てた。
でも恋愛感情を抜いた方が矢崎の執筆には良かったのかなと思うと少し複雑。
主人公が看護学生のため、医療者としてというよりも、一般人・素人と同じ目線で物語が進んでいく。
クールでスタイリッシュな医療ドラマとは違い、「いのちってなに？」という純粋な疑問を主人公とともに抱くことができる。
時に絶句してしまうくらいシビアな現実や過酷なエピソードもあり、目をそらしたくなることもあったが、それでも最後は「赤ちゃんてすごい」「赤ちゃんて可愛い」と思わせてくれる。
一度見始めると最後まで見なければと思ってしまう、不思議な魅力のあるドラマだった。
相葉君は見ての通り頼りなく、事件をこんなので解決出きるのと(゜o゜)＼(-_-)たくなるが、三毛猫の推理を借りて明快に解いていき周囲をあっと言わせます。
三毛猫の人間バージョンをマツコがやっていて意外た似合ってましたけど、頼りない演技の相葉君はピカ一です。
