松潤が高校生時代から片思いしている石原さとみとの恋の駆け引きが面白い。石原さとみも自分が好かれているのをいい事に頻繁にショコラティエに通い、気を引いているのがわかって小悪魔っぷりがたまらない。石原さとみの人気が出たのもこのドラマの影響が大きく、石原さとみのファッションの見どころの一つだ。一時期ドラマ内で着用した衣装が売り切れるという石原さとみ現象が起こった。
ミチコさんは仕事も恋も最初は順調だったが急に色んな物を失ってしまいなかなか自分の思う様に事が進まないのは嫌ですがリストラされて無職になって貯金も底ついてしまい途方に暮れていた時に以前働いていた時のドS上司の黒沢さんと偶然会い当時の頃の罰倒された日々を思いだし怯えて色んな感情など混じり黒沢さんとミチコさんの恋愛模様が素敵です。
中井貴一さんが主人公を演じていました。風林火山と書いた旗を背に、馬にのった姿が印象に残っています。
ナレーターの「今宵はここまでに致しとうござりまする」というセリフで毎回ドラマが、終了し、この言葉を聞くと、現実に戻りました。
生涯の宿敵上杉謙信との合戦の場面は臨場感があり、結果がわかっていてもはらはらしました。
はじめは、マンガ通りの髪型や今井の体の無理矢理表現した感じが受け入れれなかったんですが、俳優さんの演技?おふざけ?が面白すぎて、コントを見ているような感覚でどんどん見ハマってしまいました!そのコントだけでなく熱い友情やラブ、割と激しい喧嘩の攻防、毎回出てくる大物ゲスト…楽しみで楽しみで、最終回寂しくなるほどでした。内容は薄いので5をつけるのは悩んだんですが、橋本環奈さんの捨身な顔芸や賀来賢人さんのふざけた感じ、ムロさんなどのやりとりで、ここアドリブ?みたいなところが、他のドラマにない感じでしたので、評価高くしました。
このドラマは初めはキラキラしてて楽な気持ちで観れたけど、病気が分かってからは辛かった。でもその中で、戸田恵梨香がムロツヨシといる時の爆笑が演技とは思えなくて、見てて楽しかった。あれ絶対ムロの顔見て笑ってる!ムロツヨシがカッコよく見えちゃう魔法もあって大満足のドラマ