山田孝之と菅田将暉のダブル主演ということで内容も知らないまま見ることにしました。山田孝之は「勇者ヨシヒコ」のイメージが強くて今回も何となくコメディタッチのドラマだと思っていて「え、そろそろネタはさんでくる?」と思いながら見ていたらバリバリ社会派、硬派のストーリーでびっくり。私だけの思い込みですが、その意外性にやられてドはまりしてしまいました。
山田孝之演じる車椅子の青年、坂上圭司が経営する「dele.life]。スマホやパソコンといったデジタルデバイスの記録を依頼者の死後、消去する仕事。そこに菅田将暉演じる訳ありお調子者の何でも屋、真柴祐太郎が手伝うことになるというストーリー。
基本、依頼者が訳ありで死後問題が起きてしまう。遺族のために問題を解決するためデータをみようと主張する祐太郎と、あくまで依頼者の遺志を尊重してデータを消去しようとする圭司の争いから始まります。依頼者は死んでしまっているので遺族視点で描かれるので早くデータ見たらいいじゃん!と思って見ていましたが、自分が依頼者だとしたらうーん、余計な事すんな!って思うかも…。
ツンデレ気味の圭司に人懐こい祐太郎が入り込んでいくのも圭司の人としての成長を感じてすきでした。
最終回で過去に祐太郎の妹が新薬の治験で死んでいて、病院を訴えようとしたが病院側の弁護士の策略でバッシングされてしまい訴えはとりやめ、残った家族も離散してしまう。そしてその弁護士が圭司の亡くなった弁護士の父と同じ政治家の顧問をしていた、と急な怒涛の展開でえ、これ1時時間で終われんの?とはらはらしましたが無事、伏線はすべて回収されてほっとしました。
そして圭司の仕事も二人のペアも解消に思えて寂しくなったけど、残務整理をするため仕事もペアも継続となったのでホッとしました。